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『先生』
【教師 官能小説】

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20歳-2


「すげ〜な〜」

佐瀬先生に半分無理やり連れてこられた居酒屋で
私たちはビールで乾杯した。

「俺の教えた生徒がもう20歳かよ〜。
すげ〜な〜」

佐瀬先生は飲んでる間中、私の年齢に感心していた。

あれから5年も経ってるんだから・・・
私が成人するのも当たり前なのに・・・
先生ったら。

5年前のあの教壇での先生からは
微塵も想像できないよ。

あの時は、私と先生の距離が
机と教壇以上に狭まるなんて
思いもしなかった。

こんな・・・
同じテーブルで
同じ料理をつつくなんて・・・・

あのときの私に自慢したいぐらいだよ!





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