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〈不治の病〉
【鬼畜 官能小説】

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〈不治の病・其の三〉-6

「あんんんッ!!!」


ほんの数秒の後に、絵莉の果肉は淫水を噴き上げ、白いシーツに破廉恥な染みを作り上げた……それはまるで、性の快楽に身を堕とした牝のようだった……。


「ハア…ハア……おチ〇チン……純一さんのおチ〇チン欲しいの……」


絵莉の視界には、猛り立つ純一の肉棒が見えていた……自分の恥ずかしい姿に興奮し、自分を欲しているのだと思うと、絵莉は堪らなく嬉しくなり、自分から純一のモノにしがみついていた。


「純一さんの…美味しい……」

『……絵莉……』


絵莉は純一の肉棒をしっかりと握ると、チャームポイントの八重歯をチラつかせながら亀頭を舐め回した。赤黒く変色した亀頭は血液の脈動を舌先に伝え、純一の興奮の度合いを鮮明にさせていた。
サオに浮かび上がる血管を舌先で舐め、無造作に生えた陰毛を掻き分けて、陰嚢までにも舌先を這わせた。
少しアンモニア臭がしたが、少しも不潔だとは思わない。
大好きな人のなら、全てが愛しいのだろう。


「……ん…」


鼻声を発てながら絵莉は陰嚢を口に含むように吸い、そして舐めた……この肉袋の中にあるコロコロとした二つの“モノ”……純一の、愛して止まない人の遺伝子がこの中にあるのだ……そう思うと、このグロテスクな肉袋も何物にも代えがたい宝物に見えてくる……ベッタリと舌を這わせ、裏筋までも丁寧に舐めて愛を伝える……もう絵莉の果肉は堪える事を忘れていた。


『もう我慢出来ないの?』

「我慢出来ないぃ。早く…頂戴……欲しいの……」


駄々っ子のように振る舞い、絵莉は更に腰を降って見せた。
もう純一は我慢ならないと言った潤んだ瞳を浮かべ、その熱く火照った割れ目に、負けじと熱く滾る(たぎる)肉棒の尖端を触れさせた……純一は期待に応えるべく、腰を前へと突き動かした。


「くうぅぅぅ!!……んッ!!!」


濡れに濡れた穴はズッポリと純一の肉棒を飲み込み、興奮に任せて強く握り締めた……肉襞は蠢いて愛撫を繰り返し、純一の遺伝子を欲しがる子宮は脳天にまで快楽を増幅させて伝える……淫らで熱烈な絵莉の持て成しに、純一は股間の爆発を抑え切れなかった。


『い…イキそう……絵莉…!!』

「い、イイよ!!気持ち良くなってぇ!!!」


絵莉の果肉に包まれたまま、純一の肉棒はピリピリと痙攣し、愛に溢れる白濁液を子宮一杯に注いだ……二人の愛を繋ぐ、二人の《命》を繋ぐ儀式は、絶頂のまま、ようやく終わった………。





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