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いけない課外授業
【教師 官能小説】

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いけない課外授業-6

 足の間を割ってごつごつとした手が差し込まれる。誰にも見せたことのない、その部分。指は前の方をゆっくりと円を描くように撫でた後、わたしのなかに沈みこんできた。

「ああっ・・・痛い・・・んっ・・・先生・・・やめ・・・てっ・・・」

「まだエッチしたことないのかな?ほら、ここ・・・自分で触ったことはあるだろ?」

「あ、ありません・・・そんな・・・そんなこと・・・一度も・・・」

 友達の中にはよく自分で触って気持ち良くなった話をする子もいるけれど、わたしはなんだか不潔な感じがして、本当にそんなこと一度もしたことがなかった。北村先生の指はどんどん奥まで入ってくる。痛い、痛い。

「そうかあ・・・だからこんなに狭いんだねえ。3組の小山さんはもっとユルユルだったもんなあ。ほら、すぐに気持ち良くなるからね」

 先生は中で指をぐにゅぐにゅと動かし始めた。徐々に痛い感覚が消えていく。代わりにおかしくなりそうな痺れが体に走った。

「いやっ・・・あ、あっ・・・」

「ここがいいんだねえ。あんまり声は出さない方がいいよ。廊下を通る人に聞こえちゃうからね」

 一応カギは閉めておいたけど、と言いながら先生は指を抜き、わたしを扉に向かって立たせ腰を突き出させた。体中の力が抜けていく。座りこみそうになるのに、それは許されない。扉に寄りかかってどうにか体を支える。再び指が入れられる。ぐちゅり、と音がした。2本の指で広げられたそこに、熱く濡れたものが押し当てられた。

「ほら、もっと気持ちよくしてあげるから・・・じっとして・・・」

 先生はわたしの腰を抱き、その熱いものは一気にわたしの一番奥まで入ってきた。激烈な痛みが走る。抜いて、と泣きながら頼んだのに、先生はますます深くそれを押し込んでくる。先生が荒い息のまま耳元で言う。

「うっ・・・狭いねえ・・・ああ、すごく良いよ・・・」


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