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いけない課外授業
【教師 官能小説】

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いけない課外授業-5

「ちっとも進まないじゃないか。ほら、ちゃんと訳しなさい」

「・・・ご、ごめんなさい、わたし・・・だって・・・」

 先生の手が、ふいにわたしの胸のあたりに触れた。その手を払いのけようと立ち上がったところを、逆に手首をつかまれて本棚の影に連れ込まれ、壁に押し付けられた。

「いやっ・・・」

もらったプリントの束が床に舞い散る。先生の声が耳元で優しく響く。

「だいじょうぶ、怖くないからね。勉強の合間には休憩も必要だ。少しだけ気持ちいいことをしてあげよう」

 先生の力の強さに怖くなって、足が見た目にもわかるほど震えている。先生は怖くないよ、と言い続けながらわたしの制服のジャケットに手をかけた。ジャケットがバサリと床に落ちる。ポケットからケータイが転がり出る。北村先生は、まるで面白いおもちゃでも見つけたような目でそれを拾い上げた。

「あれっ、こんなもの学校に持ってきちゃだめじゃないか」

「そ、それは・・・あの、ご、ごめんなさい・・・」

「見つかったら没収、だったかな。でも僕は誰にも言わないよ。じゃあ、少しだけ目を閉じて」

 断れなかった。何も考えられなかった。ただ先生に言われたとおりに目をぎゅっと閉じていた。制服のブラウスのボタンが引きちぎられ、スカートのホックが外された。声も出ない。恐怖感は増すばかりで、とにかく早く帰りたい、頭の中はそれだけでいっぱいだった。

 ジョキッ。胸のあたりに冷たいものが触れ、目を開けると下着がハサミで切られていた。胸を覆っていたピンクのレースがついたお気に入りのブラが、真ん中で切られて肩から落ちる。おそろいで買ったショーツにも容赦なくハサミが入れられる。ジョキッ、ジョキッ。嫌な音が響く。

「ああ・・・きれいだ。本当にきれいだなあ・・・」

 先生はハサミを机の上に置き、その太い指で胸や足のあたりを撫でまわしてきた。堪え切れないような表情でわたしの乳房にむしゃぶりついてくる。先生は乳首を舌先で何度もつつくようなことをしたあと、歯を立てながら強く吸う。嫌だ、嫌だ、と思うのに、初めて味わう感覚に体の中がどんどん熱くなってくる。


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