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幼なじみのムスメ
【調教 官能小説】

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睦む-4

暫く待っていると、俺の用意したワンピースを着て透瑠が出て来た。

「似合ってる」
そう言うと、透瑠は乱れた髪を直す様な仕草をして紅くなった頬を隠した。
「だが・・・」
俺が否定の句を継いだ途端、透瑠はぱっと顔を上げ俺の目を見詰めた。慌てる透瑠を
可愛く思いながら、
「その服に、スニーカーはおかしいな」
と、言うと透瑠は安心して肩の力を抜いた。
「今度買いに行くか 靴」
「な、なんで・・・そんな・・。いらない」
もじもじと俯く透瑠を抱き寄せ、歩き出す。
「っや・・放せよ・・」
「歩けるのか?」
「・・・っ!」
「腰が抜けちまってるじゃないか、送ってやるよ」

ほとんど片腕で透瑠の腰を抱く様に支え、前に進む。
「・・・変態・・・お前、ホントに変態だな」
「外でイキ狂う女の方が、よっぽど変態だろ」
「ションベン臭い女とくっついて歩いてる方が、ずっと変態だろ」
「・・・・・・確かに」
言い負かされても、俺は苦笑いせずにはいられなかった。
「正直、外であそこまでマジイキするとは考えてなかったぜ」
「う・・うるさい、お前が無理やりイかせたんだ、俺の意志じゃない」
「無理やりでアレだけでイけるもんなのか、手に負えない変態マ○コだな」
「・・・」
取り合っても無駄だと思ったのか、透瑠は顔を背けて口を閉じた。
「まぁ、安心しろ。俺が責任を持って、お前のエロ穴とマゾ豆を毎日可愛がってやるから」
「・・・・・・」
「チ○ポが擦り切れるまで一生使ってやるからな。 分ったか、嫁マ○コ」
「はっ?!」
仰天して振り向いた透瑠は烈火の如く怒り、目を吊り上げ、
「!!ぐっ」
・・・俺を殴った。

「だったら俺は一生懸けてお前の性根を調教してやる!この変態イカレ妄想狂男!!」

的確に鳩尾に入った拳に、俺は朝飯を戻す羽目になったが、 吐いている間ずっと透瑠が背中を
さすってくれた。
通い慣れたスクールゾーンの端を吐瀉物でひとしきり汚し、俺は前屈みのまま問いかけた。
「・・・なあ 透瑠」
「・・・なんだよ」
「お前が昔から男っぽいのは、ソレのせいか?」
背中を滑っていた透瑠の手が止まる。見えない表情が、張りつめているのが分った。
「・・・・・・」
透瑠が、重い空気を肺に詰めている。泣き出すかな、と俺は思ったが後悔はしていなかった。
「マリッジリングは」
「・・・・・・」
「クリチンポ用でいいな。勃起する度に締まって、イきまくれるぞ」
「っ!!馬鹿っ!!馬鹿!!変態!!」
柔らかく丸めた透瑠の拳が、背中を叩いた。
「変態、変態・・っ!ほんっと、変・・態っ変態の・・馬鹿・・・!」

最後の方は、涙で声がはっきりしなくなっていた。
背中を抱いてすすり泣いている透瑠をそのままにして、俺は微笑んでいた。


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