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堕天使の烙淫
【性転換/フタナリ 官能小説】

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第一話-6

僕は中村さんと隣り合うように座って教科書を見る事にした

授業が終わってから中村さんは

「もし良かったら学校を案内しましょうか」

と言ってくれた

僕は姉も一緒にと言うと

「もちろん喜んで」

と言って僕と中村さんは真琴の教室へと向かった

ちょうど真琴も教室から出てきて、僕は真琴も中村さんと一緒に学校を案内してもらおうと言うと、真琴も是非お願いしますと言う事で三人で学校を見て回る事にした

とりあえず僕達は休み時間内で行ける範囲を案内してもらった
学校は意外と広く、休み時間だくでは回れそうも無かったので、とりあえずは授業で移動する教室を先に教えて貰うことにした

中村さんはそれじゃあと言って、この後の三時間目と四時間目にに移動する、美術室と音楽室へと向かった

真琴は四時間目に美術室に行くと言うのでちょうど良かったらしく、行き方をメモしていた

美術室へは意外と早く着いて、音楽室も同じ階の廊下の突き当たりにあって、僕達は他の所も見て行く事にした

休み時間も終わりに差し掛かっていたので、僕達は教室に戻る前に職員室に寄って片岡先生に教科書を貰ってから教室に戻る事にした

職員室に入ると片岡先生がいて、ちょうど僕達の教科書を用意してくれていた所だった

僕達は教科書を受け取ると、職員室を後にして僕と真琴は各々の教室へと戻っていった

それから僕達は午前中の授業も終わり、お昼を食べる事にした

ちょうど中村さんも学食に行く所だったので、僕は中村さんも誘って真琴と一緒に学食に行く事にした

真琴に学校はどうかと聞くと、自分より背の低い男子生徒ばっかりで、女子生徒の方が寄ってきたと言った

僕の方はと聞かれると、僕は中村さんが男子生徒を指導してくれてたので助かってると言うと、真琴と中村さんが揃ってクスクスと笑っていた

そんな僕達も女子生徒としての学校生活にも慣れ、中村さんやクラスの男子ともとりあえずは仲良くなった

そんな中でもちょっと気になる男子がいた、その生徒は男だった時の僕と一緒で余り目立たなくて、友達の輪に加わるのが下手なタイプだった

そんなある日、僕達は中間テストを控え図書室で勉強をしていたら中村さんが来て、一緒にテスト勉強を見てくれる事になった

中村さんは授業の時でも要領よく教えてくれて、だいたい平均点前後の僕はともかくとして、前の学校では赤点ギリギリの真琴にとっては大助かりだった


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