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『癒しの館』〜変態マッサージ店〜
【レイプ 官能小説】

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『癒しの館』〜変態マッサージ店〜-7

 ふいにその手が胸にまわされ、肩や背中と同じように乳房を揉みほぐしていく。下から上へ持ち上げるように、ゆっくりと。その手のひらに乳首が触れた瞬間、思わず声が出てしまった。

「あっ・・・」

 施術師の手が止まる。鏡越しにわたしの顔を見て、また優しく微笑む。

「ここからが『癒し』の大切なところです。できるだけ動かないようにお願いいたします。ただし、いまのように我慢できない場合には声を出されても問題はございません」

「は、はい・・・」

 ごつごつとした太い指先に、勃起した乳首をつままれた。尖端を撫でられ、ぐりぐりと強く擦られる。心臓の鼓動が速まり、呼吸が荒くなる。

「あぅ・・・んっ・・・」

「いいですね、血行がよくなってお体が温まってこられたようです」

 施術師が耳元で囁く。熱い吐息が耳にかかる。体がはっきりと熱を帯びてくる。

 指は胸から腹のあたりへと這い、腰に結ばれていたガウンの紐が解かれた。はらり、と前がはだける。軽く開いた足の隙間から黒々とした陰毛がのぞく。太ももの間に手を差し込まれ、大きく足を広げさせられた。

 鏡の中にはあられもない姿のわたしがいる。陰毛のその奥にあるグロテスクな性器までもがはっきりとそこに映し出される。

「こ、こんな・・・恥ずかしいです・・・」

 施術師の方へと顔を向け、足を閉じさせてくれるように懇願すると、彼はゆっくりと首を振った。

「誰もが同じものを持っているのです。なにも恥ずかしいことはありませんよ。さあ、力を抜いて、わたしにお任せください」

 指は陰毛をかきわけ、その奥に触れた。くちゅりと粘ついた音がする。クリトリスを両方の指で執拗に撫でられ、敏感になったその部分を指の腹でぎゅうと押し潰された。

「あぁっ・・・!」

「気持ちいいでしょう?ほら、もっと気持ちよくして差し上げますよ」

 指がわたしの入口を押し広げ、何かを探るように少しずつ中へと入ってくる。思わず足を閉じて叫んだ。

「やっ、だめぇ・・・っ!」

「やめてよろしいんですか?本当に?」

「あ・・・」

 指はあっさりと抜かれたのに、わたしのその部分はもの欲しげにひくひくと蠢いている。これはただのマッサージなのだ。そう自分に言い聞かせて、ためらいながらもう一度足を広げる。涙目になって施術師を見ると、慈愛に満ちたまなざしが返ってきた。

「酒井様はこちらにお越しになられるのが初めてですので、そのように戸惑われるのは当然です。すべての『癒し』が終わった後にはきっとご満足いただけるはず。それを信じて、わたしに酒井様のすべてを預けてはいただけませんか?」

 わたしは迷いながらも頷いた。施術師はまた指をわたしの中へと沈ませていく。ゆっくりと膣壁を弄られるうちに、あのいつも自分で触れている、気持ちの良い場所へと指が辿りついた。

「あ、そこっ・・・すごい・・・いい・・・っ」

「ここですね?もう少し足を開いて・・・そう、力を抜いて・・・」

 二本の指がわたしのなかをぐちゅぐちゅと掻き混ぜる。もっと欲しい。自然に腰が揺れる。意識が飛びそうになる。もっと奥まで、もっと、もっと。

「あっ、あ、あ・・・もっと、奥までェ・・」

 鏡の中には背中をのけ反らせて足を広げ、涎を垂らしながら快感に悶える女の姿が見える。あれが自分だなんて信じられない。信じたくない。でも欲しい、一番奥まで欲しくて欲しくてしかたがない。



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