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志津子 
【熟女/人妻 官能小説】

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志津子 -2

俺たちは部屋に帰り、先にビールを飲んでいた。
そこへ湯上がりの浴衣姿の2人が帰ってきた。

志津子より少し背の低いチエちゃんの浴衣姿はめちゃかわいかった。
志津子がエロ目で見る俺の頭を思いっきりひっぱたいて言った。

「ごめんねぇチエちゃん、こいつはホントにしょうもない」

叩かれたのを、ビックリして見てたチエちゃんが大笑いした。

ゆったりとくつろげる温泉と、美味しい食事に酒、話も弾んだ。
ほろ酔いになったチエちゃんも、すっかりくつろいで無防備になっていた。

崩した足が浴衣の裾を乱して、白いふくらはぎがまぶしかった。
呑んで話して行くうちに、胸元が少しゆるんで、ちらっとブラが見える。
そういうほのかな色気が、すごいそそるものだ。

そうしているうちに部屋に布団が準備され、俺たちも隅に追いやられた。
志津子達はもう一回露天風呂に入ると言って出て行った。

小一時間ほどしたとき、2人は帰ってきた。
湯上がりで火照った身体を、窓を開けて夜風で冷ましていた。

夜も更けて、そろそろ寝ようかとなった。
女2人を挟む様にして床に着いた。

小一時間経って静かになったころ、俺と志津子は動き出した。
志津子の濡れた唇が俺を誘っていた。

唇を重ね、舌を絡めていくと、志津子はもう小さく喘ぎ始めた。
浴衣の上からでも乳首が勃って固くなっているのがわかる。

帯をほどき、胸をはだけると暗闇に白い乳房が上下に揺れている。
乳首を含むと、ため息のような声がかすかに漏れ出し、俺の頭を抑える。

「はっはっは…」
静かな部屋の中に、志津子のささやくような吐息が満ちて行く。

浴衣をはぎ取る、志津子は下着を着けていなかった。
自分から身体を開くと、もうしとどに濡れそぼり、熱いとささやき布団を剥いだ。
薄暗い闇の中に、志津子の弓なりになった、白い裸体が浮かび上がる。

足の間に顔をうずめると、志津子の腰が揺れ動く。
そうしているうちに、それまでガマンしていた声が低く漏れ出した。

「あっあぁぁ、だめ…感じちゃう」

しばらくしてから俺は隣の様子を伺ってみる。
布団の腰の辺りがもぞもぞと動いている。
どうやら千絵も、その気になってきているんだろう。

俺は這い上がってkissをして、志津子に隣を見る様に促す。
志津子もその気配に気づいたのだろう、kissを返してきて俺に腕を絡めてきた。


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