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共犯ゲームU
【SF 官能小説】

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ランバダ-2

僕はあの瓶をこっそり持って離さなかった。
まずチトセさんは短いスカートとすごく小さいパンツを脱いだ。
チトセさんはあそこの毛が生えている。
「タカシ君も下脱ぎなよ。汚れているでしょ」
 僕はズボンを脱いだがパンツが脱げなくて迷ってた。
するとチトセさんが僕のパンツを引っ張って下に下げた。
そしておどろたように言った。
「あら、タカシ君まだ生えていなかったの?でも可愛いね」
 僕は複雑な気持だった。生えていないのを見られて恥ずかしかったし、可愛いと言われてくすぐったかった。
 チトセさんは楽しそうに僕の上のシャツも脱がせた。
そしてゆっくり自分のシャツも脱いだ。
チトセさんはほっそりしているので胸も小さいと思ったけれどその割には結構膨らんでいた。
というかとても形が良いと思った。
二人とも裸になるとチトセさんは僕の手を引っ張って風呂場に入った。
でも僕はまずいと思ったからあの液を指につけて、チトセさんの鼻の穴に突っ込んだ。
「何するのよタカシ君!よくもやったな」
 そういうとチトセさんは僕の鼻の穴にも指を突っ込んで来た。
僕は急いで瓶を脱衣室にあるズボンのポケットに戻した。
 予想通り僕はシャワーをかけられた。
そうすれば僕の香水のにおいも消える。
でもチトセさんの鼻の穴に少しつけたから匂いは消えない。
チトセさんも僕も別々に体を洗った。
僕はシャボンを沢山泡立てた。チトセさんも僕に負けないように沢山泡立てた。
「私の方が多いよ。ほら」
チトセさんは僕の体からシャボンを取ると自分のにつけた。
そしてけらけら笑うとどんどんそれを続けた。
そして立ち上がって、僕の手を引っ張った。
「ごめん。取りすぎたね。じゃあ、一緒に使おうねっ!」
 シャボンだらけのチトセさんは僕を立ったまま抱きしめた。
シャボンはぬるぬる滑ってチトセさんの胸や太腿が僕の体のあちこちに当たった。
それはとっても気持の良い感じで僕はまた固くなってしまった。
チトセさんは僕の固くなったあそこを股に挟んだまま足を閉じると鼻歌でランバダの曲を歌った。
向かい合わせに手をつないで腰に手を廻し、僕にもそうするようにさせると、腰を左右に振った。
でも滑って二人の体はすぐ外れるので、泡だらけのチトセさんと僕はしっかりと抱き合って腰を左右に振った。
そしてランバダのようにしてお互いの太腿を相手の股にくっつけたまま膝を曲げて踊った。
上半身はしっかり抱き合っているのでいくら滑っても体が外れなかった。
チトセさんの胸の丸みはコンニャクのようにあっちへ行ったりこっちへ来たりした。で、僕の胸にチトセさんの乳首が当たって、体を揺らすたびに上下左右に擦っていったのだ。
チトセさんのあそこの毛も僕の太腿にシャリシャリ当たってタワシで洗われているような感じだった。
僕はだんだん気持ちよくなって来たし、チトセさんもお豆の所が固くなって良い気持になってきたようだった。
チトセさんは動きが止まって力が抜けると、僕のあそこもオシッコではない何かがドックンドックンと出た。
でもシャボン塗れになっているから、分からなかったと思う。
 チトセさんと僕は1枚のバスタオルで一緒に体を拭いた。
でも本当にチトセさんは足がすらっと長くてウエストが細くて美少女だなと思う。
チトセさんは自分のパンツを僕に履かせてくれて、自分が去年履いた緑色のジャージの上下を着せてくれた。
僕が履いてきたズボンとパンツは汚れているので白いビニールの買い物袋に入れて持たせてくれた。
「このこと絶対内緒だからね。タカシ君、約束守れる?」
 そう言われて、僕はアイのことを思い出した。
「そういう時は口止めをするんだよ。ほら、ここを塞ぐんだってさ」
 僕は自分の唇を指さした。
チトセさんは頷くと、僕のほっぺを両手で挟んで唇を重ねて来た。
僕は唇が合わさったことよりもチトセさんの顔との距離が0cmになっていたことの方がどきどきした。
でも唇も柔らかくて生暖かくてきもちがよかった。
唇をつけながら『絶対秘密だよ』というようなことを言ったので、唇の表面が擦れてくすぐったかったな。
 僕はお風呂場で香水の効力がなくならないで良かったなと思った。
でも同時に香水の力に頼っている自分がとても恥ずかしくて惨めな気がしたんだ。


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