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あまこい
【学園物 官能小説】

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知らない感覚-6

好きよ?好きよ!
その言葉がリプレイのように僕の心に突き刺さる。

「ジュンくん、私を好きにしていいよ、素直に私を求めていいよ」

「……好きにしていいって……」

見透かされているのか、僕が子供のように欲しい物をねだる目でもしていたのか、彼女の真意は僕には分からない、けど、彼女を求める僕のオスとしての欲望は止められない。
彼女に遊ばれていたとしても、今の僕にはこの欲望は止められない。


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