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視感女教師〜ジョキョウシ ノ サガ〜
【教師 官能小説】

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カリスマに向けて-10

 気付くともうAVは終わっていた。バイブに犯され、だいぶぐったりしていたようだ。寝てしまったのか、起きていたのか分からない程に意識が朦朧としていた。
 「あう…」
重そうに体を起こした冴香。まだうねり続けるバイブを見つめる。
 「ヤバいよ、これ…。」
電源を切る。止まったバイブを手にして見つめる。
 「これ、はまったら抜け出せないよね…。」
彼氏がいなくても、イキたい時にすぐイケる。それにセックス以上の快感、エクスタシーを得られる。いやらしい女なら誰でも絶対はまるような気がした。
 「でも、これさえあれば、セックスに強い女になれる…。」
見かけだけ変わっても、セックスに余裕がない女などカリスマとは言えない。セックス中でも常に余裕を持ち、男をリード出来る、そういう体を手に入れたいのだ。
 「そうだ…これ入れたまま生活しよう。」
まずは仕事以外の時にはこれを仕込んで生活する事にした。
 「でも…これは大きすぎるから、普通のサイズのを買ってこようかな…。」
思い立ったら即行動の冴香。すぐに着替えて並のサイズのノーマルなバイブを買ってきた。
 家に戻り3本のバイブを並べる。
 「デビューからいきなり3本もバイブ揃える女って、そうはいないよね、きっと…。」
良く考えれば人には絶対言えない恥ずかしい事だと思う。しかしそれらを見つめて少し嬉しく感じてしまう。
 「AVに負けないくらいのカリスマ女教師になってやる!中学生に嘗められたままでいるもんですか!みんなを絶対にしつけてみせるわ…。」
目標はAVの中の春菜。彼女が冴香の目標だ。冴香は自分にってのカリスマ女教師のバイブルであるこのAVを何度も何度も毎日観て学んでいく。


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