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事務員狩り
【OL/お姉さん 官能小説】

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奉仕“愛”ドール-13

 震える亜紀の前に健太郎が立つ。
 「俺の事はホモ、山下はマザコン、武田は小心者、下川はただのエロいアホ、小俣はワキガヤロー…、よくもまぁ陰でたくさん悪口言ってくれたもんだな?」
 「俺、ワキガヤローか…。じゃあ亜紀ちゃんは今からクサマン女って呼んでやるか…。」
 「そのまんまじゃないか。ハハハ」
亜紀を詰る。
 健太郎は亜紀の顎を強く掴む。
 「おい皆川、男をなめるとどうなるかって事だよ。いつの間にか事務所の男とヤリまくってるヤリマンになっちまったなぁ。」
 「ヤリマン…?」
 「あれ?お前、ヤリマンの自覚ないの?こんだけの付き合ってもない男達とヤッちまったんだぞ?お前。立派なヤリマンだろ?」
 「そ、そんな…。」
山下が太股をペロペロしながら言った。
 「でもさぁ、本当の意味で俺達のアイドルになったよな。みんなに愛されて幸せだろ?」
 「し、幸せなんかじゃないわよ!」
キレた亜紀。
 「ふざけないでよっ!何で私がヤリマン呼ばわりされなきゃいけないの!みんなが勝手にヘラヘラ私に寄ってきただけでしょ!?そっちが勝手にチヤホヤしてきただけじゃない!」
訳がわからず声を張り上げた。
 「この状況でその逆ギレはさぁ、俺達を余計に燃えさせるのも分からないのか、馬鹿女!ハハハ」
武田が笑う。
 「こんな事して…訴えてやるっっ!」
健太郎に向かって喚く亜紀。
 「じゃあ訴えられる前に皆川の恥ずかしい写真の数々をあちこちにばらまかないとな?」
 「な…」
 「おいお前ら、訴えられる前にヤッちゃえよ。逮捕前の晩餐会だ!」
 「へへへ」
欲望に支配された男達に恐怖に襲われる亜紀。
 「ち、ちょっと…」
 「まぁ、晩餐会が終わった後に訴えた方がいいのか悪いのか、ない脳みそで考えろよ、皆川?さぁ、お楽しみの始まりだ!」
 「へへへ」
男達の目つきが変わった。


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