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事務員狩り
【OL/お姉さん 官能小説】

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奉仕“愛”ドール-12

 亜紀の胸を揉みながら耳元で囁く小俣。
 「俺達は目隠しして川田さんが用意してくれた亜紀ちゃんと体格と声が似た子とセックスしたんだよね?亜紀ちゃんもそう聞かされてただろ?でもね、俺達は初めから亜紀ちゃんだと知っててセックスさせてもらったんだよ。」
 「えっ?」
 「川田さんには亜紀ちゃんに似た子とヤッてるように演技しろって言われてて、さ。だから騙されてたのは亜紀ちゃんだけなんだよ?」
 「そ、そんな…」
 「陰ではひどい悪口言ってるのに俺達の前ではニコニコして人気取りしてた亜紀ちゃんの演技もうまかったけど、亜紀ちゃん本人とヤッてるってのを悟られなかった俺達の演技もなかなかだろ?へへへ」
 「は、初めから私だって知ってたんだ…。」
 武田が寄ってきて小俣とは反対の耳元で囁いた。
 「亜紀ちゃんのアソコが臭いのも体験済みで知ってたんだよね。なのに翔子ちゃんに罪をなすりつけようとして、酷い女だ。」
 「…」
何も言えない亜紀。下川も寄ってきて亜紀の胸を握る。
 「あん…や、止めて下さい…。」
 「いや〜、川田さんから亜紀ちゃんが影で俺達の事を悪く言ってるの聞いてショックだったよ。あんなに可愛くて大好きだった亜紀ちゃんが憎たらしくなっちゃってさぁ?」
武田の言葉に山下も同意する。
 「俺達がチヤホヤして勘違いしちゃったんだね?みんなの人気者だと調子に乗っちゃったんだよね?別にアイドルでも何でもない可愛いだけの無能な事務員の分際で、さ?」
 「だよなー、今思えばニコニコしてるだけの馬鹿な女にしか見えないけどね。」
今までとは全く違う山下達の態度に体が震えてくる。
 「あれ?震えてるの?亜紀ちゃん曰わく、ニコニコしてりゃデレデレして何でもしてくれるチョロい男達がそんなに怖いんだ…。」
武田が耳を舐める。
 「きゃっ!」
ビクッとする亜紀。
 「やっぱ可愛いねぇ、亜紀ちゃん。きゃっ、だって。」
 「ハハハハハ!」
男達の陰湿な笑いが事務所に響く。


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