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昼下がりの情事(美雪)
【熟女/人妻 官能小説】

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初めての逢瀬-5

「あぁんっ!」
隆の指先が、ぬめりに溢れかえる美雪の中にそっと差し込まれた。
びくん、と身体が震え、無意識のうちに、差し込まれた指先を美雪のその部分が締め付けるようにうごめく。
「あっ、あっ、ああっ、あああっ」
ほんの少し曲げた隆の指先が、美雪の中のぬめりを掻き出すように、ゆっくりと出し入れされる。
「はんっ、はぁんっ、あ、あ、あ、ああぁぁぁぁぅんっ!」
そして、隆の指の動きと合わせるように漏れていた声が、浴室内いっぱいに響き渡った瞬間、その部分を中心にして痺れるような甘い、熱い感覚がほとばしった。
「あぁぁぁぁぁっ、あぁぁんっ!!」
痺れと震えが全身を包んだとき、美雪は絶頂に達していた。

「大丈夫?しっかりして」
隆に支えられてやっと立っているけど、美雪は返事すら出来ない。
隆は、バスタオルで美雪の身体をそっとぬぐっていく。
美雪の身体を再び抱きかかえ、隆は、美雪の身体をベッドに横たえた。

身体を拭き終えた隆は美雪のそばに腰掛けると、美雪のおでこに手を伸ばす。
乱れておでこに張り付いた美雪の前髪をそっと撫でつけ、そのままおでこに軽いキスをする。
「いっぱい感じてたね、美雪。もっといっぱい感じさせて欲しいかい?」

もうこれ以上は無理。さっきまでそう思っていたはずなのに・・・
「・・・は、い・・・。もっと、いっぱい、感じさせてください・・・」
かすれて弱々しい口調で発せられる自分の台詞に、美雪は完全に酔っていた。
「では、どうすれば感じさせてもらえるか、美雪には分かるよね」
「はい・・・」
美雪はのろのろと両膝を立てると、お尻のすぐ下のあたりを抱えて、大きく脚を開いていき、むき出しになった股間を隆に晒すように見せつけるポーズを取った。
「見て、ください・・・私のおまんこ、こんなに・・・エッチなお汁が・・・いっぱい、なの・・・」
言いながら美雪は右手をそこに当てて、溢れかえるみだらな液体を指先でなすりつけるように動かした。
「いやらしい子だね、美雪は。さっきイッたばかりなのに、もうこんなになってるんだね」
「・・・そおなの・・・私は、いやらしい女なの、恥ずかしい姿を隆さんに見られて・・・いっぱい感じてるエッチな、女・・・なんですっ・・・」
自分で自分を辱める言葉を口にして、美雪はもう止まらなくなっていた。

「・・・だから・・・私のいやらしい、おまんこ・・・いっぱい気持ちよくして欲しくて、我慢、できないの・・・あぁんっ」
そんな台詞を口にしているだけで、自分の中のみだらな欲望がどんどん追いつめられていく。
「いけない子だね。そんなことを自分から言うなんて、きっと淫乱なんだね」
「んっ・・・そう、なの、私は、いけない淫乱女ですっ・・・とっても、悪い女なんですっ・・・あっ」
ビクン、と美雪の身体が揺れた。
その後も時折びくっびくっと震えている。
「じゃあ、そんな悪い子は、お仕置きしないといけないね」
「はい・・・っ、お仕置き、してください・・・もぉ、我慢、できない・・・っ」
無我夢中で、口走っていた。

「もっと脚を広げて」
「はい・・・」
「自分で自分のいやらしい場所を広げて見せなさい」
美雪はべとついた自分のそこを誇らしげに指で広げて見せた。
「すごいことになってるね、美雪。自分でも分かっているんだろ、ほら」
「・・・んぅっ」
突き立てられるように差し込まれた隆の指をなんの抵抗もせずに美雪は受け入れていた。



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