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昼下がりの情事(美雪)
【熟女/人妻 官能小説】

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初めての逢瀬-3

(ああ・・・もう・・・だめ・・・)
美雪の頭の片隅の理性のかけらがそう言う。
「お願い・・・もう・・・たすけて・・・ください・・・」
意味不明なつぶやきを漏らす美雪。
「ん?どうして欲しいのかな。ちゃんと言わないと、どうしようもないよ」

「・・・おねが・・・い。いじわる言わないで・・・私の・・・」
「どうするのかな」
「おまんこを・・・きもちよくしてほし・・・いの、んぅ・・・」
自分の言葉にどうしようもない淫らさを感じて一人身体を震わせる美雪。
「もう一度きちんと言ってごらん。ちゃんと聞こえなかったよ」
もどかしさと訳の分からない絶望感みたいなものに、美雪の全身が熱くなる。
「私の・・・いやらしい・・・おまんこ・・・隆さんに・・・気持ちよくして欲しいのぉ・・・。お願い・・・!」
へなへなとベッドに倒れ込む美雪のスカートを脱がせ、張り付いたショーツを一気に引きはがす。
力無く投げ出された美雪の両脚が、隆の手で持ち上げられ開かれる。
M字開脚。
「あぁ・・・」
美雪の全身が、羞恥ともうすぐやってくるであろう快感の期待に震える。

「きれいな色だね、美雪のおまんこ。思ってた以上にきれいなピンク色だよ。美雪のいやらしいお汁でてかてかに光ってる。クリもすごく大きく膨れあがってるね。すごくエッチで可愛いよ」
両膝をがっちりと掴んだ隆は、視線と言葉で美雪を嬲る。
「んっ・・・やだ・・・お願い・・・これ以上じらされたら・・・」
びくん、びくんと美雪の身体がうごめく。
美雪は、浅ましく惨めな姿を晒す自分自身に快感を覚えていることに気づく。
「やぁ・・・だ・・・おかし・・・ぃ・・・の・・・ああっ」
ひとりで高ぶり鋭敏になったその部分に何かが触れる感触がした。

「あ、あ、あぁぁんぅ・・・!!」
爆発するような快感に美雪は絶叫していた。
頭の中が真っ白になり、熱い何かが一番敏感な部分からはじけ飛んだような気がした。
そして、何も聞こえなくなった。


「んん・・・」
気がつくと、大きな浴槽の中で美雪は隆に抱かれていた。
美雪は、急に恥ずかしさがこみ上げてきた。
「ごめんなさい・・・」
無意味な謝罪の言葉を口にして、隆にしがみついて胸に顔を埋めるようにした。
「とても可愛かったよ。すごく気持ちよかったんだね」
隆は微笑むと美雪の頬に軽いキスをした。

「暖まったかい?身体を洗おうか」
「え、あの、はい」
とまどう美雪を隆はそのまま抱き上げて、浴槽から立ち上がった。
服の上からでは分からなかった隆の筋肉質の身体付きに、美雪の目が奪われる。
そっと美雪を立たせると、隆はボディーソープのボトルから出した液体を手で泡立てた。
「向こうを向いてごらん。身体を洗ってあげるよ」
「え、でも」
「いいから」
背中を泡まみれの手のひらで撫ではじめる。
ぬるりとした感触に、美雪の背筋がゾクゾクっとする。
肩甲骨のあたりから首筋に回った手が、肩、鎖骨ときて、脇腹をすり抜けたかと思うと、前に回ってまだ興奮さめやらぬ美雪の二つの胸を持ち上げるようにした。
「んっ・・・そこ・・・は」
ボディーソープでぬめった手のひらで揉みしだかれて、美雪はたちまち普通に立っていられなくなる。
壁に手を突いて必死に身体を支える美雪に構わず、隆の指先がまだ鋭敏さを失っていない美雪の乳首を弾くように転がす。



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