新・セクシャルな講義・第4章-6
私は真梨子と恭子が目を輝かせているのを見つめながら、
由紀子と私との核心の話の中に入っていった。
幼なじみの二人の運命的な再会に、恭子はときめきを感じたらしく
私に熱い眼を向け言う。
「ねえ、せんせ・・その後、その女性とはお茶だけでなく・・
ホテルとかに行ってエッチして・・大人の世界での苛めって言うか、
調教とか言うのかしら、
そういうのしたんでしょ、あたしそういうの聞きたいな」
「おお、恭子ちゃんから(調教)という言葉を聞くとは思わなかったな、
まあ、そんなところだが、気が早いなぁ、恭子・・
それは後で話してあげるから焦るんじゃないよ、
その後、じっくり君たちにも・・」
そう言い、私は恭子の顔に由紀子の顔を重ねながら、
熟れた肉体を持つ恭子を、苛めたいという欲望が芽生え始めていた。
それは真梨子にも同じことがいえる、
ふたりは美しいツインのようだから。
今は二人を言葉で酔わせ、
身体で感じさせその世界を誘うのが私のすべてだった。
私は既に興奮し、膨らんで固くなっている恭子の乳首をゆっくり摘み、
再び強く引っ張った。
(いやん、あぁぁ・・・い、痛いっ・・せんせ・・)
痛みか、ゼスチャーかは分からないが、
恭子は私の胸に甘えるように大げさに崩れてきた。
それを見ていた真梨子ママは興奮した上擦った声で言う。
「あん、恭子ちゃん、ずるいわ・・・ねえ、せんせ・・
あたしもその女性とのこと聞きたい、
せんせがその後どうなったのか、真梨子知りたい・・」
そういうと、真梨子も胸も露わになった肢体を私にあずけてきた。
「あ、ママも・・」恭子が妖しい眼で見つめていた。
私は興奮して身体を熱くし、
肌を露出したこの二人のビーナスを両脇に抱えていた。
時々私は、この二人がどちらだか分からなくなる時がある。
二人とも、顔や雰囲気が良く似ているのだ。
姉妹と言っても良いほど似ていた、
まあ血の繋がりがあるのだから、無理はないが。
しかし、恭子の豊満な身体に比べ、
真梨子は恭子よりはグラマラスではないが、
胸や尻など出ていて妖艶な感じがして、恭子には負けていない。
「それで、由紀子と私はお互いに気になる存在だったので、
近くでコーヒーでも飲んでゆっくり話しでもしようと言うことでね・・」
「はあ、なるほど・・それからホテルへ?」
「あはは、恭子ちゃんは気が早いな・・まあ、そういう結果にはなったけれど、
その前にイントロがあるんだよ、少し聞きたいだろう」
「はい、聞きたいですぅ」
恭子は興味のある眼で私を見つめる。
「せんせ・・私もよ、せんせがどうやって・・その女性を・・聞きたいわ」
「わかった、じっくりと教えてやるかな」
私は、彼女との再会の後のあのシーンを思い出して、股間のモノが硬くなっていた。