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夏の日
【初恋 恋愛小説】

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1-1

「ねぇ永山の誕生日も7/20なの?」
いままで一度も忘れたことない彼がはじめて私にいった言葉
「そうだよ、何で?」
「俺も同じなんだよスゲーな」
そういうと彼はにっこりと笑った
その時だ
私は彼の事が好きになった


彼はサッカー部でキーパーをしていた
毎日泥だらけになりながらボールに飛び付く姿はあまりにもかわいかった
「もっと近くで見れれば良いのに」
そんな事思いながら遠くでしか見れない自分がいやだった

彼の席は私のとなりいつも私のほうを見て寝てる
あーもうかわいすぎるって
抱き締めたいっ
そう思いながら私も眠る


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