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夏の日
【初恋 恋愛小説】

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1-7

二人はどこかに消えたようだった
どこにも見当たらない
とりあえず店に帰ろうとしたその時だった
物影から見えてしまった
二人がキスをしているのを
私は立ち尽くした女が笑っている
海君が近づく
私は逃げてしまった
追いかけようとする海君
止める女
「あんな女どーでも良いじゃん
続きしよ?」 
「ふざけんな」
「えっ?」
「ふざけんな
どうでもよくねーよ
俺にとっちゃお前の方どうでも良い」
そう言うと彼は女を突き放し彼女を追っていた


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