ひなのの一週間:土曜日は不思議なメールに誘われて-2
少年が唇を近づけると、ひなのは自ら誘われるように、少年の唇を求めた。
二人が舌を絡ませ、激しく唇を吸い合っている間に、3人の少年たちは二人の衣服をはがし取った。
素っ裸にされた二人は、抱き合ったまま唇を合わせ続けている。
ひなのは、下に伸ばした両手で、少年の男根を探し当て、握り締めた。
両手で握っても、やっと全長の半分ほどであった。
その堅さと、ごつごつした感覚は、大きな木の幹のようであった。
片手を根元に伸ばすと、ふさふさとした毛並みと、巨大な睾丸が揺れていた。
ひなのは、お尻はつかまれて軽々と宙に抱きかかえられた。
部屋の中央には、大理石の小さな台があった。
その上面は、ひなのの肉体がちょうど支えられる大きさであった。
ひなのが大理石に上に仰向けに寝かされた。
その高さは、少年たちの腰の高さと同じであった。
小さな3人の少年たちは、ひなのの乳房に吸い付いていた。
両手を使って、ひなのの全身を撫で回している。
内股に伸ばされた手は、割れ目の中に指を差し込んでいた。
両手は必死に、二人の少年の男根を握り締めていた。
一人の少年の男根は、仰向けの口に突き刺された。
少年が、口の中に大量の精液を放出すると、ひなのは一気に飲み下した。
三人の少年がひなのから離れた。
大きな少年が、体中に香りのするアロマを輝かせながら、ひなのの下半身に近づいてきた。
股間には、樹木の枝のような巨大な男根が上向きに勃起して揺れていた。
男根の先端部のカリが、割れ目にあてがわれた。
両足は、180度に開脚され、腰の骨がきしんだ。
巨大なカリは、溶けるように柔らかく、熱くなった内部に吸い込まれた。
ひなのが一息つくと、男根の全長が一気に奥まではめ込まれた。
子宮まで到達した男根は、さらに奥まで突き進み、子宮は体内に押し上げられた。
男根が突き刺すように、挿入されるたびに、ひなのは叫び声を上げて、絶頂を悦んだ。
そして同じ勢いで、男根が引き抜かれると、それ以上の絶頂が襲ってきた。
男根が引き抜かれる時は、内臓もつかまれるように引き出され、大量の息が吸い込まれた。
叫び声も、悲鳴も聞こえなかった。
息をつく間も無く、次の一突きがひなのを襲った。
激しい挿入行為は、一瞬も休むことなく続けられた。
ひなのは叫び声もあげていなかった。
のどが乾燥し、声帯が破壊された。
ヒューヒューと叫ぶような、風だけが喉を通過していた。
苦しくなるほどの快楽が、ひなのの肉体を焦熱させ、感覚を麻痺させていた。
全ての神経と感覚が、体の中心の一箇所に集中されていた。
ひなのは、快楽を楽しみながらも、意識が薄れもうろうとなっていった。
ひなのは両目を見開き、焦点が定まっていない。
口は、大きく開けられたまま、のけぞっていた。
巨大さを増した、淫液にまみれた男根の挿入は、最初と同じ激しさで続けられている。
ひなのは、その後の記憶を持っていない。
3人の少年が、ひなのをマンションまで抱えるように連れて帰ってくれたのかもしれない。
まぶしい日差しで眼が覚めたひなのは、自分のベッドで寝ていた。
昨夜の記憶を全く失っていたが、肌がつやつやとしていた。
体の関節には、けだるい疲労感が残っていた。
体の全ての細胞は活性化していた。
これから、どんな困難に遭遇しても、力強く立ち向かっていく自信にあふれていた。
ひなのは不思議なメールのことを思い出し、携帯電話を確かめたが、メールの着信は残っていなかった。