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AVに出る若妻 安田めぐみ
【若奥さん 官能小説】

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AVに出る若妻 安田めぐみ-2

「そんなことありません……最近、主人は仕事ばっかりで、家には寝に帰るだけっていう感じですから」
「あらあら、こんなにお綺麗なのにもったいないですね〜。じゃあ、今日はいっぱい刺激を感じて、楽しんじゃってくださいね」
監督の言葉にめぐみは、はにかんだような控えめの笑みを浮かべ、俯き加減になる。それは恥らいつつも監督の言葉を受け入れたかのような仕草であった。

「では、奥さんの身長とスリーサイズを教えてください」
カメラはスカートから伸びるめぐみの細い足を捉え、少しずつ上へと、舐めるように全身を撮り続けている。
「はい……身長は、162センチで……」
ちょっと間が空く。
「スリーサイズは上から86……58……85……です」

「素晴らしいですね〜。こんな綺麗でスタイルのいい奥様を放っておくなんて、ご主人が信じられないですよ〜」
監督が言うと、ドアがスッと開き、バスローブ姿の男が入って来た。年齢は30代後半。小麦色に日焼けした引き締まった身体で、ローブの襟元からは胸の筋肉がチラチラと覗いている。

「あ、彼が今日の男優さんです。どうです?奥さん」
監督がめぐみの今日の相手であるAV男優を紹介する。

「あっ、はい……」
夫にはない男らしさを漂わせている男優に、自然と胸を高鳴らせてしまっているめぐみは、目の遣り場に困ったように俯いてしまう。

「こんにちは。よろしくね」
めぐみの隣に座ると、白い歯を見せニッコリしながら挨拶をする男優。
「は、はい……よろしくお願いします……」
めぐみは俯き気味のまま小さく頭を下げる。

ソファに並んで座っている清楚で細身の若妻と、いかにも経験豊富といった観の男優を捉えるカメラ。その画は、これからこの二人がここで絡むのだ、しかもこの清楚な若妻が…ということを訴えかけていた。

「彼はアレも大きいよ。奥さんに気に入ってもらえるかな?」
監督が茶化すように言う。
「えっ?」
端整な鼻筋から頬を赤らめながら、どうリアクションしていいのか分からないといった表情のめぐみである。しかし、目がチラッと男優の股間に向けられたのをカメラは見逃さなかった。

「奥さん、ちょっと触ってみましょうか」
さらに監督が言うと、男優は座ったままバスローブの裾を捲ってしまう。すると、その逞しさが分かるほどにビキニパンツが膨らんでいるのが、めぐみの目に飛び込んできた。

「えっ……えぇっ、触るんですか……」
めぐみは、やはりどうしていいか分からないと言った表情で、監督と男優、膨らんだビキニパンツへと視線を送っている。

「どうしました、遠慮しないで」
監督が催促する。
「ほら、奥さん……」
男優は、めぐみの手を取って自分の股間に導く。
「えっ……?あっ……」
めぐみの白い手が男優の黒いパンツの膨らみに乗せられてしまった。




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