寝取られる若妻 井沢 遥-4
(遥!い、いったい、な、な、なにを・・・)
聞かなくても何をしているかは一目瞭然であった。しかし、誠一はショックの余りか、猛蔵が怖いからか、身体が固まってしまって部屋の中に乱入し、妻を止めることができないでいた。
猛蔵の股間に埋めた遥の顔が上下している。その度に、んっ・・んっ・・じゅぶ・・じゅぶっ・・・という音が誠一の耳を刺激する。
いつしか、誠一はその光景を凝視するだけになっていた。しかも、誠一の股間は熱く、固くなっていて・・。
遥が口元に垂れる髪を耳に掻き揚げながら、顔を上げる。すると、ちゅ・・ちゅ・・ちゅっ・・・。猛蔵の肉棒にキスしているようだ。
「おおぅ・・・」
猛蔵が惚けた表情のまま呻く。
(うぅ・・・遥・・・俺にもしたことないのに、何で、あんな、ハゲデブおやじのチンポなんか・・・)誠一はただ股間を固くして覗き見するしかできなかった。
んっ・・んっ・・うぐ・・うぐ・・・。遥の頭がまた上下を繰り返す。
はぁ〜はぁ〜はぁ〜・・。息を荒げている猛蔵。
「奥さん、さあ2回戦だ」
すると、猛蔵の股間に埋まった遥の頭が頷く。
遥は立ち上がると、スカートの中に手を入れ、自分でショーツを下ろし、ソファに上がると、猛蔵の膝を跨ぐように自らも膝立ちになる。
「奥さん、自分で入れてみるか?」
「社長様・・はずかしいぃ・・・」
言いながらも、遥は自分の股間の下で待ち構えている猛蔵の肉棒に手を添えると、そのまま、腰を落としていく。
「あっ・・・うんっ・・・!」
「ええぞ、奥さん。どうじゃ?2回目のワシのチンポは?」
「すごいです・・さっきよりも・・固くて・・・」
「2回目というのに、もう締め付けてやがって・・奥さんはやっぱり欲求不満だったのじゃろう?ほれっ、自分で腰を動かすんじゃ・・」
誠一の視線の先では、妻が猛蔵の膝の上で腰をくねらせ、今まで聞いたこともないような甘ったるい喘ぎ声を上げている。
「グフフフ・・厭らしい腰つきじゃ・・どうじゃ?旦那のチンポより気持ちええか?」
(はぁ・・はぁ・・遥・・遥・・お前って奴は・・・はぁ・・はぁ・・)それでも、誠一は自分の方が良いと答えてくれるのを期待している。
「あんっ・・主人より社長様の方が・・すごいですぅ・・」
清楚で可愛くて従順な自慢の妻の、目を疑いたくなるような痴態・・耳を覆いたくなるような言葉・・。唖然としてしまう誠一であった。
猛蔵の手が遥のスカートを捲る。すると、誠一の目にはクイッ、クイッと動く妻の白い尻が、さらにそこに突き刺さった猛蔵の黒々とした肉棒が飛び込んでくる・・。
気づくと、誠一はズボンのチャックを下ろし、猛蔵に比べるとささやかながらも勃起している一物を扱いていた。
猛蔵の黒ずんだ手が遥の白い尻を撫で回したかと思うと、おもむろにそれを鷲掴みにして、上下に揺さぶりだす。すると、華奢な遥の身体が猛蔵の膝の上で踊り始める。