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俺のM女調教日記
【SM 官能小説】

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俺のM女調教日記(16)-3

俺と佐恵子との接点は、あいつが勤務する病院だった。
そのいきさつは、いずれ・・にしようと思う。

俺は佐恵子に、色々な調教をしてきたのは前に書いた通りだ。
殆どの調教を佐恵子には施してきた、
そのどれにも佐恵子は耐え、俺の欲望のままに従った。


あの時も俺は佐恵子に調教をしていた。
その日、俺は無性に佐恵子を虐めたかった。
穏やかで、若い看護師達から慕われる佐恵子を犯したかったのだ。
俺の男の精液袋が溜まってきたのだろう。
佐恵子を犯そうと思うだけで、俺のペニスは勃起してくる。

その日の週末までに待てない俺は、
仕事が終わった佐恵子をホテルへ呼びだした。
佐恵子はその日、病院では忙しく凄く疲れているようだった。

それが顔に出ているのが、長い付き合いの中で俺には分かるのだ。

「忙しかったのか?病院で」
「はい、ご主人様、大きな手術等がありまして・・」
「そんなに疲れているのなら、止めようか?」
「いえっ・・大丈夫です、ご主人様、お願いします、嬉しいです」
「そうか、佐恵子がそう言うのは分かっていたけどな」
「あん、はい・・」

部屋に入るなり俺は佐恵子を抱き、キスをした。
(あん、ご主人様・・)

その日の俺は無性に佐恵子を虐めたかった。
なぜか俺の性欲は女を虐め、調教することで鎮まるのだ。


女達もそうだと思うが、疲れているとき、
なにか心の中でモヤモヤしているとき、
何かに発散したい時が必ずある。

そんな時には、人は休み、休養したり、美味い物を食べたり、
自分に合った発散の処理をするものだが、
俺の場合には女だった
女達を虐め、調教し、セックスすることだった。

俺は、その日に佐恵子を虐めたかった。
どんなに佐恵子が疲れていても、都合があるときでも、
佐恵子は俺の為に、そういう時は必ずやってくる。

あいつの仕事中には、あまり無理なことはさせないが、
どうしても佐恵子が欲しいときには、強引に来させる。
何とか病院をやり繰りしてやってきた佐恵子は、
それでも嬉しそうな顔をする。

「また、ご主人様の病気が始まったのですね」
「そうだよ、でも嬉しいんだろう、佐恵子は」
「はい、とっても、嬉しいです、ご主人様に呼んで頂いて」

久し振りに俺に逢いに来た佐恵子をいきなり抱く。
「あぁ、ご主人様・・」
佐恵子を強く抱きしめ、キスをする。

来たときの、子供をあやす優しい母の顔から女の顔になる。
俺は抱きながら、佐恵子の下着に手を入れた。



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