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遊戯〜姉妹姦獄
【鬼畜 官能小説】

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〈美味なる者〉-19

『胸は微妙な膨らみで、まあまあ可愛いかな?』


手持ち無沙汰なオヤジ達は、顔面と股間に屈辱を受けて半狂乱に藻掻く紗季を見下ろし、まだ誰も“手”を付けていない胸元を眺めていた。
気がつくと紗季の身体はびっしょりと汗を拭き、素肌はギラギラと輝いている。腹部は激しい呼吸に波打ち、それにあわせて小さな胸板も膨張と伸縮を繰り返している。
自分の身体が汚されていく現実から逃れたい一心で、必死に抵抗しているのだ。
その全身で悲鳴をあげているかのような様は、あまりにも哀しくて愛しい。



『これだけ肉が付いてたら、普通ならもう少し胸が大きいと思うけどな』

『そうですよね。ムチムチしてるのに貧乳……』

『あ〜…本当に微妙な弾力だな』


少女嗜好な輩は、基本的には胸は小さな方が好みである。
胸の膨らみに興味を示すとしたら、それは発育途上の微妙な膨らみだけだ。
子供から大人へと変わりはじめる身体……僅かな腰の括れや胸の膨らみ、生え揃わぬ陰毛……未完成な女性の放つ魅力に、変態共は興奮を示す。
その点でいけば、紗季の身体は満点に近い。
見事なまでに子供と大人の中間に位置していた。
数少ない不満点の陰毛は、もはや剃られて存在していない。
それでも蔑んだ言葉を浴びせるのは、完璧に近い美少女を完膚なきまで凌辱したい欲望の為に他ならない。徹底的に貶め、骨の髄まで姦したい欲求だけだ。

汗ばむ紗季の胸肉を寄せるように手を這わせ、小さな胸板に出来た小山の弾力を弄びながら、その尖端の果実に接吻を与えた。



『俺にも顔ズリさしてくれよ』

『貧乳の豚、キモチイイか?』

「ぶっ…ぐぅ!!ぉううッ!!」

『フヒヒヒ……汚いケツの穴だ………』


性的興奮を誘う部位には、全てのオヤジ達の好奇心が集まっていった。
顔には肉棒が擦りつけられ、膨らみかけの胸肉は、揉みしだかれながら乳首を舐められ、幼器と肛門は貶められながらも舌先の愛撫を与えられていた。


(やめ…ろよぉ!!気持ち悪いぃッ!!……ヤダあぁぁ!!!)


持て囃されるアイドルも、変質者に捕まってしまっては、ただの《牝》でしかない。
どんな高級で可愛らしいケーキでも、豚小屋に置いたなら、見るも無惨に食い散らかされてしまうだろう……こうなってしまっては、紗季は汚らしい豚に喰われるケーキのようなモノだ……ただの《餌》だ。


『乳首が固くなって……ヒヒヒ』

『クリちゃんも吸ってあげようかな?』


餌に群がる豚の如く、犇めくオヤジ達の群れから飛び出た紗季の脚が、誰も居ない虚空を蹴り上げていた……いまだ経験した事のない程の嫌悪感による吐き気、乱暴でありながらも屈辱的な感覚を与える舌先や指先の愛撫、晴らしようのない悔しさと怒りの感情に、紗季の全身が悲痛な叫びをあげていた……オヤジ達の生臭い口臭が紗季の鼻腔にへばり付き、卑猥極まる言葉が鼓膜をこれでもかと叩き、舌や指先での興味本位な愛撫の感覚が神経を逆なでしてくる。



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