エロチックな告白(その7)-4
私は彼女にいいました。
「では、私が監視して、見ていて帰ってから報告してあげます、
それでどうだろう?」
「ありがとう、助かるわ、柳原さん」
そういって嬉しそうに私の手をぎゅっと握りしめたとき、
私は思わず、(可愛いな)と思いました。
こんなに綺麗で可愛い彩子さんを裸にして、
好きなように出来る専務がうらやましかったです。
思わず、彩子さんの裸を想像してしまいましたよ。
(いやん、エッチ・・)
そう言ってもねえ、桃子さん、私はスケベだし・・
さて、旅行の日は良い天気で、暑いくらいでした。
バスが出発をして、バスの中にはお菓子や飲み物などが配られました。
私は2号車でしたが、幹事は企画課の長島課長で、松沢専務も同じ車でした。
専務は一番後ろに牛耳って、もう彼の世界が出来上がっているようです。
私の席は、その一つ前なのでその影響が大なのですよ。
(影響が大って?)
あはは、そう・・あのやり手の専務のことだから、もうハーレム状態ですよ。
彼を取り巻いて、女性が3人ほどいるのですよ。
総務課の美弥子さん、綺麗で三十代半ばになると言うのに独身の彼女、
それから別荘で私と交わったパートの恵美子さん、
それに企画課で一番で去年に入社の若い香里奈ちゃんの3人です。
彼女は可愛くて綺麗なので専務に目を付けられたのでしょう、
幹事の長島さんは専務の言いなり課長ですから、それでね。
いわゆるスケープゴートみたいなものです。
そのうちに彼女は、スケベ専務によって剥き出しになりますよ。
多分ね・・
私はその前の席ですから、楽しみ・・というモノです。
あわよくば、そのご相伴に与ろうと思っていたのですが、
それが思わぬことに、えへへ。
(いやらしいっ!)って?・・そう言われてもねえ、桃子さん。
それで、専務は2号車に乗り込むときに高級ワインや酒やビールなど
気前よく差し入れするものですから、みんな気合いが入って、
2号車は出発してから1時間も経ち、
高速道路に入ってからはもうノリノリです。
私は専務達の前の席で、
その私の右には企画課の大人しいマリちゃんが座りました。
彼女の入社3年目で、ようやく会社のことが分かり掛けてきたようです。
でも可愛いのに、処女のように身体が硬く、緊張している様子でした。
その緊張も、私が後で彼女の心と身体をほぐして上げるのですがね。
(まあ、柳原さん、たらエッチね・・)
って、まあそういうことです、はい、桃子さん。
さてと、スケベな次の話を続けましょうか。