恋の予感?仁義なき抗争の予感!!-4
予定してた分はとっくに終わり。
追加で英単語の書き取りまでしてもまだ夕方前。
ママが帰ってくるまで、まだ充分時間あるしな。
ん!?ママ?そーだよ!
ママ、パパって呼んでんだよ!わりーかっ!!
…ってアタシは誰に絡んでんだよ。
それよか………。
ん〜何すっかなぁ?
普通のオナニーじゃあ…つまねーし。
そうだ!!イタ電しよ!
白いセミビキニのパンチーイチ枚のアタシ。
携帯を手にベットに仰向けになると。
直ぐにカリ太ちんぽにかけるのも芸がねーよな。
おし…麗美のヤツでもからかってやるか。
ベットに仰向けのままのアタシ。
立てた両膝を呼び出しの音楽に合わせて閉じたり開いたりして麗美が出るの待つ。
が…。
非通知のせーか、なかなか出やがらねー。
も…もしもし?――
麗美のヤツ、明らかに訝しげてやがる。
「もしもし麗美ちゃん?」
ワザと掠れた声を出してやるアタシ。
元々低い声だし、こーすると男の声みてーになんだよ。
だ…誰ですか?――
くくく…麗美のヤツびびってやがるぜ。
「はぁ…麗美ちゃん…はぁ…今穿いてるパンティ何色?」
ちんぼこはないけど…そのないちんぼこをシゴいてる風を装って変な声を出してやるアタシ。
やぁっ!!な…なに?なんなの?――
オタつきまくる麗美。
つーかマジで楽しいぞ!コレ!イタ電する変態の気持ち判るわっ。
「なんなの!?じゃねーよ!答えねーと犯しに行くぞ!こらっ!」
ん?凄みながらもアタシ…本気で麗美のパンチーの色知りたがってねーか!?
まぁ…女のパンチーはやらしいモンだし。
仕方ねーか!
…………――
麗美のヤツはウンともスンとも言わねーなっ。
「おい!姫島麗美!こちとらぁストーカーだよ!オメーの住所も学校も全部知ってんだぜ!早くパンティの色言えよぉ…言わねーとオメーんちのゴミ漁っちゃうぜ…ひひひひひひ」
我ながらコイツ…最低のヤツだなぁって感じのセリフだ。
けど…まんこがウズウズするほど楽しいぜ。
き…黄色…――
おおっ!ついに言いやがった。
消え入りそうな声で答える麗美。
「そうか、そうか、ひひひひ…エロいパンティ穿いてんじゃねーか!そのエロいパンティをいつもヌルヌルに汚してんだろ?」
なんて自分の事は棚に上げちゃうアタシ。
だって今、穿いてるパンチーにももう染みが広がってんモンよぉ。
そ…そんな…あぁぁ…――
ん?麗美のヤツ、泣きそうなのか?いや何か違う気がするぞ。
もうちょっとパンチーネタで責めてみるか。
「おい!麗美!今、穿いてる黄色いパンティ洗わずに干しておけよ!盗みに行ってやるからよぉ…ぐひひひひひぃ」
あん!や…やだ――
明らかに変だぞ麗美の声。