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華麗なる奴隷秘密倶楽部
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華麗なる奴隷秘密倶楽部 第7章-3

(9)

麗子は落ちぶれたとは言え、現役の歌手である。
若くはないが、若さだけを売り物にする一寸出の歌手とは違っていた。

彼女は成熟した女である、しかも性の喜びを知っている女なのだ。
ただ、歌が好きだけという不器用な女でもある。
だが麗子の歌は今のこの世界では受けなくなっていた。

いわゆる古いのである、今はこの世界でも新しい波が押し寄せ、
色っぽく、媚びを売るようなモノは流行らない。
辛うじて彼女の男受けする顔と、ハスキーな甘い声、
そのグラマラスな肉体だけが、一部の男達には受けていた。

それだけでは興行主は客を呼べない。

その結果、麗子は今はぶざまな格好で、
私という得体の知れない男の餌食になったのである。
それは時間の問題であり、いずれ私は麗子をモノにできると思っていた。

いや予感かも知れない。
それが麗子の運命であり、彼女の生き様と言っても良い、
と、私は思うのだ。

その麗子を私は、彼女を私好みの愛奴隷にしようとしている。
すでに麗子は私の太いペニスをむしゃぶらせた。


今は、この卑猥な男根の形をしたバイブレーターで麗子の秘部を弄び、
狂わせ、私が欲しくて溜まらなくなったときに私を与えようと思う。
麗子の膣に、私の太いペニスをぶち込むのである。

私のくろがねのような太いペニスは麗子の膣の中で、掻き回され・・
突かれるたびに、おそらく麗子は狂うだろう。
大きな乳房を揺らし、身体を震わせ痙攣し、何度も果てるだろう。

それは、もう私には分かっていた。
今までに私が陵辱し、犯した女達もそうだった。
一人でもその予想は外れていなかった。
むしろ・・私を知り、私と交わった女は私を欲しがった。

今でも、私が一声掛けさせすれば、電話一本掛ければ、
たとえ、飛行機に乗ってでも私の元にやってくる女は少なくない。
だが、私はそんな女は飽きた。

今の私を夢中にさせる女は、歌手の「麗子」なのだ。
今は彼女だけでいい。
その麗子もいずれ私は飽きて棄てるだろう。
それも、私には想像できる。


私は、女には飽くなき欲望を持っている。
しかし、(ただ女なら)誰でも言い訳ではないのだ。
(色っぽく、セクシーな女)だけの女でもなく、
心から私に従属し、従い、尽くす女でなければならない。

そして、いつでも私に棄てられることを覚悟しなければならない。
そんなエゴで、自分勝手な男、卑怯な男・・と私を言うだろう。
それでも、そんな私に付いてくる女達はいる。
それは彼女達が(女)だからだ。

白く優しく美しい肉体を持ち、柔らかな乳房と・・
甘い膣・・感じる女だからだ。

しかし、今までの女達は誰一人として、私に忠実だった。
従い、付いてきて、何も言わない。
縛られ、叩かれ吊るされ、身体に痕を残されても文句を言わない。

白い肌に、蛇とバラの彫り物をさせた堅気の女でさえ同じだった。
私が棄てた女だったが、その後どうしたか私は知らない。

ただ言える事は、私は強引で野蛮だったが、
(好きになった女は心から愛した、そして縛り,いたぶった)
それだけである。


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