転校生はカリ太-8
「ほんとかっ!ナプキンとかタンポンとか!換えのパンツとか入ってるとか思って!漁ってないか!」
ギンと睨みつけるアタシ。
アタシにとっては大して恥ずかしい言葉ではないがカリ太ちんぽには刺激が強かったみたいだ。
真っ赤になりながらも顔を横に振り続けるカリ太ちんぽ。
やべっ…そんなツラ見てたら何かまたムラムラしてきちまうよ。
そうだ!実際、換えのパンチー入ってるし。
「おい!貸せ!」
アタシはカリ太ちんぽの手からスクールバックを奪い取ると…。
「アタシよぉ…さっきマンズリぶっこいてきたんだけどよ」
カリ太ちんぽの鼻先にさっきまでまんこの中に突っ込んでた指先を突き立てる。
「えっ!?」
まんずりって聞いて顔をだらしなく歪めるカリ太ちんぽ。
このヤローも好きだなぁ。
「どうだ?匂いすっか?」
ニタらニタらしながら指先をペタペタとカリ太ちんぽの鼻の舌に押し付けてやる。
「フンッ!フンッ!」
鼻を鳴らして全力で匂いを嗅いでいやがる。
「がはははっ!本当に犬みてーだな!」
カリ太ちんぽのそんな様子をゲラゲラと笑うアタシ。
「へへっ…」
カリ太ちんぽのヤツも愛想笑いのつもりか、ヘラヘラしてしがる。
まぁいい。
そんなこんなのうちに下校のピークは去ったのか。
昇降口の人影は疎らになってきやがった。
そろそろアタシも帰んねーとな。
おし!
「パンツ穿き替えてくるから待ってろよ!」
アタシは忠犬カリ太ちんぽに『待て』の指示を出すと再び女子便所に向かってバタバタと駆け出した。
パンチーを穿き替え再び戻ったアタシ。
「ほらっ!脱ぎたて匂い付きパンチーの入ったバックだ!大切に扱えよ!」
スクールバックをカリ太ちんぽに投げ渡しズンズンと昇降口に向かう。
カリ太ちんぽのヤツはスクールバックの中が気になって仕方がねーのか。
アタシのスクールバックを胸の前に抱え明らかにキョドっていやがる。
それは学校を出ても続いているぞ。
しかし…カリ太ちんぽのヤツ、アタシの脱ぎたてパンチーにきょーみがあんのか!?
自分の脱ぎたてパンチーに興味持たれるたぁ。
まぁ相手がカリ太ちんぽでも万更悪りー気分でもねーな。
アタシはキョドり続けるカリ太ちんぽを下僕のように従え。
意気揚々と家路についていった。
つづく