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「深夜の病室」
【制服 官能小説】

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「性技の練習」-4

「今、貴女は全力で私を締め付けたでしょう?今は電気的に刺激を送ったから出来たようなものですが、いずれは自力でアソコまで締め付けられるようにならねばなりません」

ビクビクと震える舞の膣が、意志の力で動いていないことを知りながら九木は言った。
後ろから伸ばした指が、舞の頬をさする。

「まずは排尿の時に、途中で尿を止めること。…そうですね、5秒くらい我慢が出来たら出してもよろしい」

蠢く指は唇をなぞる。

「…時機を見てまた締め付けの試験をします。出来が悪かったら、今より強い電気を流してお仕置きですよ」

妖しく微笑む九木の瞳が鏡越しに舞を捕らえた。

「そのうち排尿する様子も見せて貰いますから。それまでにきちんと訓練しておいてくださいね」

膣の中で九木自身がピクピクと蠢くのが感じられた。

「では、舞さん。次の段階に行きましょう」

そう言うと九木は挿入したまま仰向けになる。

「締め付けながら私を軸にしてくるっと回ってください」

九木の割れた腹部に手を置くと、舞はナカに入り込んだ肉棒を支点に躯を回転させた。

「あぁ…グリグリしちゃ…やぁっ」

ナカに埋まった肉棒が擦れて舞の膣壁を刺激する。

「動いているのは貴女の方ですよ。まぁ…悪くはないでしょう。これを“御所車”と言います。花姫が時計のように回転する様から“花時計”と言うところもあるみたいですが」

指で眼鏡を押し上げると九木は言った。

「ゆっくりと、全身を見せつけるように回転するのです。貴女はその淫らな躯を観賞されるために在るのですから」

その鋭い眼光は舞を射抜き、心臓の裏側までも解剖し尽くすようであった。

突然、舞の両足を掴むと九木は鏡に向かってその脚を大きく広げさせた。
薄桃に色づいた舞の花びらが鏡に映し出される。

「ふふっ。女性のココの部分を花の牡丹に例えるのですよ。“乱れ牡丹”だなんてまさに貴女に相応しい」

そう言うと九木は自身の性器を包み込む舞の花弁を撫で回した。

「あ…やぁっ!恥ずか…しぃ!」

露わな結合部を見せつけられ、羞恥を煽るような言葉を掛けられ舞は嫌々をするように躯を揺する。しかし、それは九木をより深く受け入れるだけであった。

「…いいですね。そう言う積極性は男も嫌いではありませんよ」

妖艶に笑って九木は言った。

「では、ご褒美にイかせて上げましょう。でも、声を出してはいけませんよ」

そうして九木が内壁を抉るようにグルリと肉棒を動かすと、舞は直ぐに声を上げた。

「あ…んっ、そんなとこっ…やぁっ、こえ、でちゃうのぉっ!はぁんっ、あっん!」

僅かに上下しただけで忽ち喘ぎだした舞に九木は溜息をついた。


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