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「深夜の病室」
【制服 官能小説】

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「賭けの代償」-4

「んあっ、あぁ、んっ…ふぅん、んっ…」

舞の手の動きに合わせてスカートが上下に揺れ動く。

「ほら、胸もいじって」

言われて舞は、床に突いて躯を支えていた左手を胸に伸ばした。

「ふぁ…んんっ……」

支えを失った躯がゆっくりと倒れていく。

「もぉ…やぁっ…あぁっ…ゆるし…てぇっ…んんっ」

赦しを乞いながらも、快感に躯を震わせる舞は、まるで見えない誰かに犯されているようだった。

「っあ…はぁっ…あぁっ…んんっ」

舞の声と一緒に、ジュプジュプと言う卑猥な水音が辺りに響く。

「スカートがもう少しめくれるよう足を開きなさい」

楼主の指示に従うと、舞の白い足が太股まで露わになった。
肝心な部分はスカートで覆われているが、舞の手の動きがシルエットのようにスカートの下で蠢くのが分かる。
ふと、上に視線を向けると、下着からまろび出た胸の先が桜色に染まり、ツンと尖ってはプルプル震えて男を誘っているのが見て取れた。

「良い出来だ」

楼主が呟いた声は小さくて、舞には届かなかった。

「一度いけ」

今度は、ハッキリと舞に届く。

「…あぁっ!」

従順に仕込まれた躯は、すぐさま細やかな反応を返し、大きく震えると弛緩した。

「立ち上がってスカートを脱ぎなさい」

まだ、力の入りきらない躯を起こし、舞は震える手でスカートのホックに手をかけた。
ストン、と呆気ないほど簡単にスカートが落ちると、何も身につけていない舞の下腹部が大きすぎる張り型の形に膨れ上がっているのが見て取れた。

「次は、ブラジャーだ」

背中に手を回し、金具を外す。

「右の肩紐は左手で、左の肩紐は右手で取る。常に遠い方の手を使うことを意識しろ」

楼主の冷めた声が舞に媚を仕込んでいく。

「そうだ。捻る動作は女を扇情的に見せる」

トスッと下着が落ちた。
今や舞が身につけているのは、襟とスカーフだけである。
その姿は、あまりに卑猥で背徳的だった。

「はぁんっ…」

堪えきれずに舞はしゃがみ込む。
張り型を入れ込んだままの下腹部が苦しくて…熱い。

「ほら、まだ襟とスカーフが残っている」

そう指摘されて、舞は首筋に手を伸ばした。
力が入らないのか、その動きは酷く緩慢で、そして…イヤラシく誘っているかのようだった。


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