「夕闇の孤独」-4
「あぁーっ!!」
その予期しない強い刺激に、舞は叫び声を上げ、意識を遠ざける。
が、胎内に入り込んだ液体は泡沫を弾けさせ、シュワシュワと舞を刺激し、覚醒を促す。
「やあぁっ!」
そこを、楼主の手でいじられて、舞は痙攣を繰り返す。
腹全体に痛みが響きわたるようなのに、触れられたところは強すぎる快感を訴えて舞を悶えさせる。
「…昔、炭酸で精子が死ぬなんて噂もあったが、そんなのは偽りだ」
舞の胎内に指を出し入れしながら楼主は言う。
「だが、こうやって遊ぶと気持ちいいだろう?他の刺激じゃ満足できないくらいに」
楼主は不敵な笑みをこぼす。
「だが、この街には炭酸はない」
もう一缶手に取ると、楼主はまた振った。
「ただ、お前の学校の自販機に同じ物があったろう」
秘芽を摘まれて、舞は叫び声を上げる。
今度は、秘芽に向けて楼主はプルタブを上げた。
「キャアァァァッ!」
舞の叫びが部屋に響く。
「麻薬のようにこの刺激に囚われたお前は、いずれ学校で買った炭酸で自分でやらずにはおけなくなる」
最も鋭敏な突起を攻められた舞は、あまりの痛みと快楽に、ぐったりと気を失おうとしていた。
しかし、楼主は容赦なく三本目の缶に手を伸ばした。
「よく冷やしておいたから、痛みもひとしおだろう」
今度は、離れた場所からではなく、缶の口を直接舞の入り口に押し当てた。
「アァーッ!やぁーっ!」
普段、吐き出される白濁よりも強く炭酸は舞の胎内に注ぎ込まれ、子宮口をも刺激する。
「もうっ…許してぇっ!」
そのあまりの強さに舞は懇願する。
「まだまだ足りない淫乱の癖に」
しかし、楼主は容赦なく、男根を模した張り型を舞に挿入した。
「アァッ!」
新たな刺激に、舞の躯は痙攣を始め、続けざまに絶頂をもたらす。
ウィーンッ!
と、胎内の張り型が機械音を響かせながら振動を始めた。
「アァッ!ヒィンッ!んんっ!」
炭酸で痺れた胎内の壁を張り型が容赦なく抉る。
「やぁっ…も…むりっ…アァーッ!」
腰を震わせ、悶える舞を見ながら、楼主は振動する張り型を出し入れさせる。