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留守番の夜
【兄妹相姦 官能小説】

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初夏のすれ違い / カラダ編-6

…―サクはさぞかし御満悦でしょうね、あたしのカラダを自分の好きなように弄べて。

そう、亜紀子は、サクに何度も挿入されたことで、まるでサクのカタチを覚えこまされたかのように感じていた。
だから、兄のモノがやけに長く、合わないように感じたのもそのせいなのだ、と思う。

…―サクとスるのを減らさなくちゃ…

家族として一緒に住んでいる兄から逃げることはできない。
だからこそ、毎回気持ち良くなれないという状態は回避したいと思う。
そして、サクはいまだに脅迫のネタを持ち続けており、手が出せない。
かと言ってこれ以上エッチの回数が増えたら…体力がもたない。
その為には、なんとか誤魔化してサクとの回数を減らすしかない、と心に決める。


しかし亜紀子はまだ、気付いていなかった。
自分のカラダの、ある欲求に―…




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