スカートの中の秘密4-2
「ん…んっ…」
自分のスカートが徐々にたくし上がってゆくのは感じているのだろうが。
桃ちゃんは悲しげに鼻を鳴らす事しか出来ない。
そして下に押し向けた俺の肉棒。
その亀頭がスベスベの腿の素肌に触れた。
更に肉棒をなすり上げると…。
桃ちゃんの腿から股の付け根に向けてダブつく柔らかい生地に包まれていた。
どうやらスカートの中にハーフパンツを穿いてきている様だ。
昨日までは生パンなのに…。
誠に桃ちゃんらしいささやかな抵抗だ。
俺はニヤリと笑うと…。
腿の隙間から桃ちゃんのハーフパンツの中に肉棒を押し込んでやった。
「ひっ…」
俺を押し退けとする桃ちゃん。
しかしその力は何とも頼りない物だ。
俺は左手で桃ちゃんの腰を押さえたまま…。
そんな桃ちゃんを手の内から放さない。
そして桃ちゃんのハーフパンツの中の肉棒をすり動かし。
右手を桃ちゃんのブレザーのボタンへと伸ばす。
そして、そのボタンを外してゆく俺。
「えっ…」
俺を押し退けようとしていたのか僅かばかりの力で俺の胸を押していた桃ちゃん。
慌てた様に自分の手をその胸元に戻すが…。
俺はそんな事には関係なく桃ちゃんのブラウスのボタンをも外してゆく。
「ぁっ……」
手でブラウスを押さえようとする桃ちゃん。
だが俺はそれも許さずに桃ちゃんの胸元に手を差し込む。
そしておそらくはAカップだろう。
小さなブラジャーに包まれた小ぶりの乳房を揉みしだく。
すると…。
眉間にシワを寄せ下唇を噛み締めた桃ちゃんの顔色がサッと曇る。
その表情…。
不快感の中にも何かが沸き上がりかけているようだ。
ほら…気持ちいいんだろ。
俺は声を出さずに唇だけで囁く。
そして桃ちゃんのブラウスの胸元を押し広げるようにして。
その可愛いブラジャーを露にすると…乳首の辺りをクリクリと捏ねてやる。
「やっ…」
目をギュッと閉じて、小さな小さな声を上げる桃ちゃん。
どうやら堪えているのは恥ずかしさだけではない様だ。
その証拠に小さな乳首は硬くしっかりと勃起して。
ブラジャーの中でその存在を主張している様だ。
おっぱいが気持ちいいなら、もう少し弄ってあげるよ…桃ちゃん。
俺は弱々しく胸元を押さえている桃ちゃんの手を全く無視して。
小さな乳房を覆うだけのブラジャーをズリ上げると。
小さいながらも勃起した乳首を摘んでやった。
「んん!くふっ…っつ!」
瞳を閉じた顔を背けながらも鼻を小さく鳴らす桃ちゃん。
電車の中でおっぱいを弄られるなんて思ってもいなかったのか。
身をクネらせる桃ちゃん。
予期していなかった快感に身悶えているようだ。
ならばとばかりに俺は執拗に桃ちゃんの乳首を指先で擦り続ける。