黒い看護婦ラスト-2
「んあぁぁ…ヤバい!ヤバいぃ!」
まるで騎乗位の様に腰を振る樹里さん。
その声が少し大きくなってきちゃうのは仕方ないかな。
僕も嬉しいは、興奮するは、気持ちいいはで。
自分のモノをもっとしごきたいけど…これ以上しごいたらヤバそう。
樹里さんがイザ使うぞって時に。
役立たずになってしまうと非常に不味いので手を止め。
口や舌の動きだけに集中する。
「んぐ…んはっ!ヤバいよぉぉ!」
すると当然の事だけど樹里さんの喘ぎは益々、激しくなり。
それが暫く続いて。
「かはぁぁぁぁ!い!いくぅぅぅ!」
樹里さんが僕の顔の上でガクッガクッと震え。
熱い汁が僕の顔に降り注ぐ。
次の瞬間…樹里さんがベタッと僕の顔に体重をかけてきた。
ピタッと吸い付くように僕の口に覆い被さる樹里さんのワレメ。
「う…うっ…うう…」
不意に酸素を奪われた僕が藻掻き始めるけど。
樹里さんはイキ疲れちゃったのか、それともワザとか。
僕の顔の上から退こうとはしない。
「ふぅ…うう…ううっ!」
必死になってタップを繰り返す僕。
突き飛ばす訳にもいかないし…本気でやばくなってきた。
「うぅぅぅ……」
限界に限りなく近づいた時、やっと樹里さんが動いた。
「ぷはぁぁぁ…」
大きく息を吸い込む僕。
無論、樹里さんに対しては何の苦情もない。
それより…早く、早くって感じだったけど…。
「あぁぁ…気持ちかったぁ」
終わりを予感させる言葉を囁きながら僕の顔の上から退く樹里さん。
そして、その予感は的中した。
ベットの脇に降り立つと。
そそくさとパンティを穿き始める樹里さん。
「え!?えぇぇ!?」
こうとしか言い様のない僕の心境。
「あに?」
すがる様な僕の視線に気づいた樹里さん。
面倒臭そうに聞いてきた。
「い…いや…僕は…?」
僕はオドオドと聞くしか出来ない。
「アタシ…もぅ行くから…好きなだけシコってていいよ」
ニタッと意地悪そうに笑う樹里さん。
そして本当に病室を出てちゃった。
そんなぁぁぁ!と思いつつも。
思いつつも僕は今の今まで目の前にあった樹里さんのアソコを思い浮かべて。
自分のモノをしごき始めていた。