人妻の妄想、そして4-2
「じゃあ…確かめてみようか?」
正俊くんとて判りきっている事です。
この言葉は私を辱しめる為だけの物以外の何物でもありません。
そして正俊くんの指が…。
グッと…。
「ダメぇぇぇぇ!」
悲鳴を上げる私。
グッと私の染みのついたクロッチを押し開きましす。
モジャモジャの陰毛に覆われた熱い汁を垂れ流し口を開く私の秘裂。
その淫らなワレメが剥き出しになりました。
「おまんこ…グチョグチョになってるよ」
私をアザけ続ける正俊くん。
その視線は私の瞳から離れて…。
私のその秘裂を冷笑を含み、ジッと見つめています。
「見ないで…見ないで…」
今一度、両手で自分の秘裂を覆い隠そうとする私ですが…その両手には殆ど力は込もってはいません。
「おまんこは見てって…口を開いているよ」
わざと卑猥語を多用して私を辱しめる正俊くんですが。
正俊くんの言う通りなのは判っていました。
私の肉の花弁はハレンチにめくれ上がり。
ピンク色の内側をさらけ出している事は充分に判っていました。
そして…。
グチュ――。
「んはぁぁぁぁ!」
私の淫花の中に差し込まれる正俊くんの二本の指。
私はジワッと広がる自分を押し開かれる快感に思わず声を上げてしまいました。
「んはぁ…ぁぁぁぁ…」
ほんの少し前までは覆い隠そうとする為に動かしていた私の手を。
私の淫花を弄ぶ正俊くんの手にそっと添えていました。
もちろん、押し退けようとしている訳ではありません。
「フフッ…気持ちいいでしょ?」
正俊くんはそんな私に冷笑を浴びせ。
私の中の二本指をクネクネと動かし、コリコリとした内壁の粘膜を擦り上げてきます。
「んはぁ!あぁぁぁ!」
ムズムズとしていた、どこかもどかしい快感が。
一気にジンジンと痺れる様な快感に取って代わり。
私は仰け反る様に身悶え、在られもない喘ぎを上げてしまいました。
「ほら…どこが気持ちいいか言ってごらんよ」
正俊くんが腕より先を動かして私の淫花の中をグチュグチュと擦り上げてきました。
「んはぁ!あぐっ!あぁぁ!」
正俊くんの手の動きに合わせて熱い汁を撒き散らす私。
正俊くんの卑猥な問いには答える余裕がなく…背中を浮かせ頭を振り、ただ喘ぎまくりました。
「ほら!言ってごらん!」
正俊くんは語彙を強め、同時に手の動きも強めてきます。
「あぁぁ…おまんこ!おまんこぉ!」
ズンズンと打ち付けられる快感に私は身も心も支配され始めています。
あぁぁ…もっと犯されたい。
私の肉体も心もそんな叫びを上げている様です。
「珠代さん…どうして欲しいの?ん?」
正俊くんは手を動かし続けたまま、そんな私の心の叫びを敏感に聞き取った様です。
「もっと…もっと…」
私は頭と腰でブリッジする様に身をくねらせながら、うわ言の様に繰り返します。