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黒い看護婦
【OL/お姉さん 官能小説】

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黒い看護婦10-4

「えはっ!えはぁぁぁぁ!」
僕にしがみついた樹里さんも腰をうねらせている。

「いいよ…樹里さん!」
僕は空いてる片手をたたみ込み。
樹里さんの柔らかいおっぱいを揉みながら。
腰を振り続ける。

「えぁぁぁ!ヤバいよぉ!ヤバいよぉ!タカチン!」
熱い汁を撒き散らしながら腰を振り返す樹里さん。

グチュグチュ…。
ピチャピチャ…と卑猥な音がトイレの個室に響き渡り。
僕の脳天と腰骨が麻痺してきた。
肉棒なんかはとっくに痺れまくっている。

「あ…あ…あっ…タカ…チン…ヤバい」
樹里さんも僕にしがみ付いたまま…声や身体をブルブルと震わせている。
すっごく気持ちよさそうだ。

僕もメチャクチャ気持ちいいけど。
ラストスパートとばかりにもうひと踏張り。

「んぁぁぁ!い…いく!」
樹里さんの爪が僕の背中に食い込んできた。

「うっ!僕も!」
背中の心地よい痛み。
もっと心地よい腰の痺れ。

「んあぁぁぁぁぁ!」
大口を開けてピクピクと震える樹里さん。

その声と同時に僕も…。
樹里さんの中にとっぷりと発射していた。


数分間…抱き合ったまま過ごしたのち。
「ふぅぅ…」
褐色の顔に汗を滲ませた樹里さんが白衣を整え始めた。

「じゅゅゅりさん」
僕はそんな樹里さんにニタニタと話しかける。

「タァァァカチン」
樹里さんもニタって笑うとタラコ唇をクッって突き出してきた。

樹里さん!僕はトキメキを抑え切れずに唇を樹里さんの唇に近づける。

パチィィィン!
「うえっ!!」
イタァァァ!樹里さんが僕の顔の正面に張り手を見舞ってきた。

「痛いよぉ…樹里さぁぁん」
僕は両手で鼻を押さえた僕…涙目で樹里さんを見つめた。

ニタって笑っていた樹里の顔。
スゥゥゥと怒った様な顔に変わってきた。

ええぇ?怒ってるの?いつものイタズラ?
意味が良くわからない僕。
「な…なんで?」
鼻が痛くて、そう聞くのがやっと。

「さっきの仕返しだ!」
プッと膨れる樹里さん。

さっきって…あのちょっとした僕のエス!?
「あのぉぉ…さっき、かる〜く言葉責めした事で?」

「そーだよ!」
目を怒らせた樹里さん。
唇をトンがらかせている。

「ご…ごめんなさぁい」
僕は謝るしかなかったが。

「許さない!明日はうんといじめてやるからな!」
そう言いながらも樹里さんは意地悪そうに。
けど…嬉しそうに笑っていた。


つづく


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