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黒い看護婦
【OL/お姉さん 官能小説】

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黒い看護婦9-5

樹里さんの唇が舌が僕の亀頭をねぶり上げる様にして。
チュプッと僕のモノから離れた。
「気持ちぃ?タカチン」
僕のモノを握りながら猫目を細めて笑う樹里さん。
始まる前は理不尽な復讐を予感させる感じだったけど。
始まったら…この感じだもんなぁ。

「樹里さぁぁん」
僕は身を起こそうとした。
もちろん樹里さんを抱きしめる為だ。
けど…。

「触るな!寝てろ!」
僕の勃起したモノを握りながら、ここはピッシャっと押さえつけてくる樹里さん。

「えぇぇ…お願いします、お願いします」
触らせて欲しくて、抱きしめたくて。
ブ〜垂れながらも必死の懇願を続ける僕。
そしたら…。

「だってアタシ…昨日からシャワー浴びてないんだもん」
意外とも感じられるセリフをボッソっと口にする樹里さん。
しかもその顔は視線を逸らし。
褐色の両頬を薄いピンクに染めている。

ヤバい。
ヤバい程、可愛過ぎる。
僕は身も心もKOされベットに仰向けの体勢に戻った。

樹里さんの恥ずかしくなっちゃったのかなぁ。
無言で僕のモノを口にくわえてきた。
更に恥ずかしさを誤魔化す為なのか。
「フン…フン…フン」
鼻を鳴らしながら口の中や外で夢中で舌を動かしてきた。

僕の肉棒に絡みつき。
舐め上げる樹里さんの舌の動き。
眩暈がする程、気持ちがよくて。
「あぁぁ…じゅ…樹里さん」
僕は腰を浮かせ、女の子みたいな声を漏らしていた。

そんな僕の反応が楽しいのか。
嬉しそうに目を細めた樹里さん。
タラコ唇をキュッとすぼめると。
ジュッポ…ジュッポ…音を立てて僕の竿をしごき上げてきた。

既に心は蕩けさせらている僕。
今、下半身も蕩けされられていた。
切なさや、愛しさや、心強さが下腹部に集まって爆発しそう。
だから…。
「じゅ…樹里さん…で…出そうです!」
口に出したら怒られるかも知れない。
僕は膨れ上がる肉棒の感覚に歯を食いしばって耐えた。

でも樹里さんは上下する頭の動きを止めない。
止めないどころか唇、下、指先、総出で僕の肉棒にあらん限りの刺激を与えてくる。

腰骨がゾクゾクする。
肉棒が痺れる。
耳がキ―――ンってする。
油断すると意識が飛びそう。
そして…。
「んは!もぅ!ダメだぁ!」
僕は樹里さんの口の中にたっぷりと発射していた。


つづく


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