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黒い看護婦
【OL/お姉さん 官能小説】

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黒い看護婦9-4

病室に戻ると。
あれ…じいさん二人がいない。
治療に行ってんのかなぁ…それにしてはベットが綺麗だ。
へっ!まさか!!

「あの〜、おじいさんお二人は」
僕は遅めの朝食を食べ終えると、下げ膳をしにきた看護師に恐る恐る尋ねた。
「あ!あの二人ね」
「もしかして…」
僕は神妙な顔を見せた。
「バカねぇ!外泊よ外泊よ、一時帰宅したわよ」
不謹慎な事を考えていた僕を看護師さんが笑い飛ばしてきた。
ホッ…なんだぁ。
って感じだけど。
しっかしこの病院の看護師は全体的に僕にキツいなぁ。

「オイっす!」
わっ!樹里さんが入って来たぁ。
「タカチン…今日の夜も遊んでやっからな」
ベットに横になる僕を覗き込んで…二タッと笑う樹里さん。
僕も思わずニタッてしちゃうけど…。
樹里さん、二日続けて夜勤なのかなぁ?
「二日連続なんて…大変ですねぇ」
ゴマスリじゃなくて本心からだよ。
でも…。
「アタシ…昨日は夜勤じゃないもん」
さりげなく答える樹里さんだけど。
えっ!?昨日は夜勤じゃなかったんだ!
でも…泊まっててくれたんだ。
僕はめちゃくちゃジィ〜ンときていた。

けど樹里さんは。
「何だよ…二日連チャンでアタシと遊ぶの嫌なのか?」
僕の感動などお構いなしに怖系猫目でギロリと睨み付けてくる。

この人の場合、本気で言ってんのか。
からかって言ってんのか。
わっかんないからなぁ。
「滅相もございません!一生懸命、一緒に居たいくらいです!」
僕は本気のアピール。

「ふ〜ん…まぁいいや」
素っ気なさ過ぎる樹里さん。
「とにかく!これ邪魔!」
樹里さんが僕の掛け布団を剥ぎ飛ばす樹里さん。

「わっ!ちょっと!」
滅茶苦茶嬉しいんだけど。
お約束と言うか…なんと言うか。
あたふたと慌てふためいて見せる僕。

樹里さんは…。
「布団がふっとんだぁ!」
なんて言ってケラケラ笑ってる。
更には。
「パンツがパンツェッタ・ジ○ーラモ!」
なんて、もはや意味を為さない事を言いながら僕のパジャマのズボンに手をかけてきた。

「ダメですよ…樹里さん」
なんて言いながらも僕は全然、ダメじゃない。
まぁ…これもお役束みたいなモンだ。
だから僕は抵抗はナッシング。
そして僕のモノがポロンと剥き出しになった。
それは早くも七割方勃起している。

「昨日はよくも好き勝手してくれたな」
僕のビヨンと上を向いてるモノの向こうで樹里さんの猫目がギラギラ光ってる。

そりゃあ…仕掛けたの僕だけど。
最終的に好き勝手にやっていたのは樹里さんの方では?
……なんて今更、いちいち突っ込む事ではないな。
大体、樹里さんの傍若無人ぶりは僕の大好きなトコでもあるし。
なんてニマッと考えていたら…。

カプッ――。
樹里さんのタラコ唇が僕のモノをくわえてきた。
ニュルッとした舌まで僕の亀頭に絡みついてきて。
滅茶苦茶気持ちがいい。
その気持ちよさに…。

「あぁぁぁ…樹里さん」
七割からフルに変わる僕の勃起の度合い。


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