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痴漢魔ハイエナ
【痴漢/痴女 官能小説】

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痴漢魔ハイエナ2-1

翌日。
ホームにハイエナが立っていると。
昨日とほぼ同時刻。
昨日と同じいでたち、紺色のブレザーとミニスカート、黒パンストの美佳がホームにやって来た。
別に昨日、念を押した訳でも携帯に電話して約束を取り付け訳でもなかった。
それなに。
昨日の様な目に遭いながらも。
美佳は時間や車両をズラす事なくやって来た。
上出来だ。
ハイエナは心の中でほくそ笑みながら美佳に近づいた。
美佳もホームに居たハイエナの存在には気がついていた様だが。
別段、避ける様子もなくホームの端で線路の方を向いて立っている。
その後ろにピッタリと立ったハイエナ。
指先でスゥっと美佳の背中を撫で下ろし、その存在をアピールする。
美佳は美佳でハイエナの背中へのタッチに。
大柄の背中をピクッと震わせ…僅かに顧みる程度で逃げたり抵抗する素振りは見せない。
その美佳の態度と。
通り過ぎるだけで背後にはまだ誰も並んでいない事がハイエナを一層大胆にさせる。
今度は指先で。
黒パンストに包まれた美佳の太ももの裏側を撫で上げるハイエナ。
美佳の身体はピクッと動くが…今度は顧みる事すらしない。
背後の人の流れが一瞬途絶えた。
ハイエナは一歩後退すると。
美佳の制服のスカートの裾を摘むとスッと持ち上げた。
ムッチリとでかい尻…その尻を包む黒パンスト。
その黒パンストの中は真っ赤なビキニのパンティ。
それをニタニタと覗き込むハイエナ。
美佳がゆっくりとした動きで手を尻の方に回すと。
後ろ手にスカートの裾を押さえた。
はっきりとした拒絶ではなく…なんとなくっと言った動きであったが。
ここではハイエナも大人しく引き下がった。
そしてさっき以上に美佳の背後に密着して立った。
また人の流れが途絶えるのを待つ。
途絶えた。
今度は美佳の右の脇の下から手を差し込むと。
ブレザー越しに美佳の巨大な乳をまさぐるハイエナ。
美佳がモゾっと左手を上げてハイエナの手に重ねた。
それはハイエナの手を払い退ける動きではなく。
反対のホームにいる人の目からハイエナの手を隠す様な動きであった。
だからハイエナも昨日、確認した美佳の大ぶりの乳首の辺りを…。
制服、ブラの上からなのでギュッと強めに摘んだ。
「ん!ぐっ!」
乳房にズキッとした快感を感じた美佳。
思わず声を漏らしてしまった。
その声を聞いて気分をよくしたハイエナが。
摘んだ指先を円を描く様に回す。
美佳は声こそ漏らしてはいないが…その鼻息は荒くなってきている。
暫く、こうして美佳のデカ乳を弄んだハイエナだったが。
電車が到着するアナウンスを聞くとその手を引っ込めた。

ホームに滑り込んで来る電車。
ゆっくりと止まると自動扉が開いた。
電車の中は既にかなりの乗車率だ…降りてくる者も少ない。
美佳の前に居た数人が乗り込む。
そして美佳、ハイエナと続く。
ハイエナの背後には人がいない為、美佳とハイエナは乗ったばかりドアの近くに陣取る形となった。
こちらのドアは途中、数回は開くが今の美佳ならそれも大した問題ではないと思われた。
そしてハイエナは美佳の身体をコントロールするとドアを横にして自分と向かい合って立たせた。
無論、美佳は大人しく従った。
ラッキーな事にドアと反対側にいる数人のサラリーマンは乗り込んだ状態のまま…美佳とハイエナに背を向ける形で立っていた。
反対の横でドアが閉まるとハイエナは直ぐに準備にかかった。


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