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Island Fiction
【SM 官能小説】

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Island Fiction第4話-6

「イク、イク、イク、イクゥゥゥ――っ!」

膣内でビクビクッとペニスが痙攣したかと思うと、熱い汁が大量に注がれていく。

四度目のアクメでようやく庭師から解放された。

順番を待つ男たちはまだ大勢いる。

インターバルを取らせて貰えなかった。
立て続けにペニスを挿入され、肉を叩きつけられた。

「ああぁぁ……、気持ちいぃ、気持ちいいぃぃ、きもちいいぃ、ひもひいいぃぃぃ、ひやぁぁ!」

顎に力が入らなくて涎がダラダラと垂れた。

何度も絶頂感が襲い掛かる。
勝手に腰が動く。
快楽の波にのまれ、渦の中で翻弄された。

チンポを咥えてザーメンを浴びせられ、オマンコに突っ込まれてまた注がれた。

叫びすぎて喉が嗄れた。

ササキが定期的にわたしの脈を取って、聴診器を当てた。
腕に注射された。
塩酸メタンフェタミンだとササキは説明した。
強心剤か強壮剤なのかと思ったけれど、それは覚醒剤だった。

これはお仕置きではない。
彼らにわたしを許すつもりはないのだ。

わたしは悟った。
これは使用人たちの暴動なのだと……。



二日目。
わたしは生まれて初めて屋敷の外へ出た。

まさに公開処刑場へ引き立てられる死刑囚のごとく、宿舎が建ち並んでいる広場へ連れ出された。
拘束具は外されていたが、わたしには抵抗する体力も気力も残されていなかった。

数十の男たちが待ち構えていた。
これほどの人間が島にいるなんて考えたこともなかった。

丘の頂上にお城が建っているのが目に入った。
ブラン城に似たわたしが住んでいる屋敷だ。

うちの屋根って黒かったのか……。
何となくぼんやりと思った。

わたしは押し寄せる獣たちの波に飲み込まれていった。

寝る暇を与えてもらえず、男たちに代わる代わる犯された。
憎しみを込めて精液をぶちまけられた。

男たちはササキが用意した強壮剤を摂取していて、性欲はとどまることを知らなかった。
何かに取り憑かれているようですらあった。

わたしもさまざまな栄養剤や興奮剤を注射された。
死なない程度に生かされた。

わたしの自我は崩壊した。
三日目には、目の前にペニスが差し出されるだけで無条件にむしゃぶりつくようになっていた。

食事は取らせてもらえなかった。
時折水は与えられたものの、十分ではない。
無理矢理飲まされた小水が脱水症状を促進させた。


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