投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

Island Fiction
【SM 官能小説】

Island Fictionの最初へ Island Fiction 21 Island Fiction 23 Island Fictionの最後へ

Island Fiction第4話-5

「んうぅっ、あっあぁ、あぁ……」

わたしの体をまさぐる男たちの指一本一本に体が敏感に反応した。
激しく脈打つ心臓から送られる血液が、体の末端まで行き届くのを感じた。
しかしそんなことでは、わたしの欲望は満足しない。

「そうじゃないの……」

「え?」

「アソコをいじって……」

「え? よく聞こえないわ」

「マンコかき回してぇっ!」

わたしの前に立ちはだかる羞恥心を打ち破った。
強烈な官能の前に屈した。

「あーあ。何だか、むかついてきた。お仕置きなのに、どうして気持ちよがってるのよ」

ローズの態度はわたしを裏切るものだった。

「だって……」

「やめ、やめ! あんたはずっとここで悶々としてなさい」

とローズは男たちを引き連れて出て行こうとする。

「ちょ、ちょっと、どうして?」

このままマンコの疼きをほったらかしにされたら狂ってしまう。
わたしにとって、それは陵辱され続けるよりも恐ろしいことだ。

「待って! 行かないで! イカせて! 無茶苦茶にして! イキたいのぉぉ!」

ローズは大げさなほどに目を丸くさせた。

「驚いたぁ。なんて淫乱なガキなの?」

侮蔑の言葉もわたしの劣情を焚きつけるだけだった。

「お願いぃぃぃ、イカせて欲しいのぉぉ――っ」

「どうしようかしら」

「お願いぃぃぃ……。あぁぁ……、あはぁぁ……」

ローズは満足げに口元をゆがめると、パチンと指を鳴らして合図をした。

犬がオシッコするように片足を上げられた。

それだけでわたしのヴァギナは期待で蜜を溢れさせた。

庭師の肉棒が突き入れられた。
先端がGスポットを擦り上げた。

後ろから猛烈に突かれた。

「はぁう、あ、あっ、ああぅん――っ! っくぅ! イク、イク、イッちゃうぅぅぅ――っ!」

数回のピストン運動だけで達してしまった。

「ふぁああ、ぁああんん……」

休むことなく責め立てられた。
薬で敏感になった部分をピンポイントで擦り上げられた。


Island Fictionの最初へ Island Fiction 21 Island Fiction 23 Island Fictionの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前