淫媚汁レディEP2カンちゃんの逆襲2-1
女の子よかったなぁ。
私はニタニタとしながら保健室を後にした。
どうしようなぁ…。
あの不思議ちゃんの事も気になるし。
今日はまぁ…ここで遊んでいけばいいかなぁ。
おお…授業終了かぁ。
可愛らしい女の子がわんさか出てきたなぁ。
エロオヤジモードに入っちゃおう。
でへへへ…ペロ〜ン。
「きゃぁぁぁぁ！」
「な！なにぃ！」
「やだぁ！！」
私は手当たり次第に女子高生のスカートを捲りまくった。
可愛らしい女の子たちはパンツを曝け出してパニクってる。
可愛いじゃねぇか。
私は見えない顔でニタニタと笑いながら女の子たちの間をすり抜けていった。
しかし…なかなか生パン率が高いなぁ。
いい事だ。
おっ！福島だ！
みんながキャーキャー言ってるのが楽しいのかなぁ。
両手でスカートをヒラヒラさせながらスキップして近づいてくる。
お子様パンツ見えてるぞ…福島。
しかし何だ！そのヘラヘラ顔は！
ホントに可愛いヤツだなぁ。
「妖精さん…オイタはダメでございますよぉぉぉ」
福島はニンマリと言いながら私の側を通り過ぎていった。
こいつ…見えてんのか？
そんな感じすらしてくる。
もうちょっと福島の事を知りたいなぁ。
私はスキップする福島の跡を追った。
「おお…福島」
福島が向かった先…体育館裏手にはうんこ座りで豹柄パンツ丸出しの黒川がいた。
「エッちゃん…お久しブリーフ」
福島はそう言いながら土俵入りのポーズを取った。
ふ〜ん、黒川はエッちゃんって言うのか…。
てか…福島は相変わらず突っ込みドコ満載だな。
「お久しぶり…ってさっきあったばかりじゃねぇか」
あら？…黒川エッちゃんの突っ込むトコはそこだけ？
「そうでございましたかな…」
福島はペロッと舌を出すとエッちゃんの前にちょこんとしゃがんだ。
なんなんだよ…おまえの可愛さはよぉ。
私もニタニタとしながら福島たちのすぐ横にしゃがみ込んだ。
かなりの黒ギャルとバリバリのお嬢様。
何とも不釣合いな二人だが…二人は自然にニタニタと笑っている。
仲良いんだなぁ…私は羨ましげな眼差しでそんな二人を見つめた。
「エッちゃん…ご機嫌如何でございますか？」
微笑みながら小首を傾げた福島が唐突に言った。
「あ？悪くねぇけど…福島…おまえのテンションは一段と高いな」
エッちゃんもニコニコと答えているぞ。
「そうでございまするか？」
福島のトロけそうな笑顔。
「ホント…アゲェ…だな」
福島を見るエッちゃんの眼差し…優しいなぁ。
「アゲェ…でございましゅるよ…だって」
「だって？」
「妖精さんがいらしてるんですよぉ」
福島の笑顔…大輪の花だな。
そんな顔されると…照れちまうよぉ。
いやぁ〜来て良かったなぁ。
私もニタニタとしながら見えないおまんまんを触りだした。
おまんまん…エロ可愛い言葉だなぁ…パクろう。
「おまえのトコに来たのか透明お化け？」
エッちゃんが目を見開いた。
おい…黒川エッちゃん。
この後に及んで透明お化けはないだろ…妖精さんと言えよ。