第1章-2
「ひゃぁぁぁぁ――!」
バイブはブーンと咆哮を上げました。
「あああ――っ、うねるぅぅぅ――! オ○ンコかき回すぅぅぅ――!」
たがが外れ、叫びました。
ググッと、バイブをいっぱいまで押し込み、ローター部分をク○トリスにあてがいます。
「いい! イク! イク!! イッちゃう!!!」
二カ所同時責めにたまらずイッてしまいました。
でも、私の体は満足していません。
さらなる快感を欲しています。
姿見にはイヤらしいメスと化した私が映っていました。
四つん這いになると、お尻から突き出たバイブがくるくると回っていて、尻尾を振る犬のようです。
部屋の中を四つん這いで歩き回り、誰かに私の恥ずかしい姿を誰かに見てもらいたくて、窓にお尻を向けて腰を振りました。
「みんな見て! カエデのイヤらしいオ○ンコ見て! ぶっといバイブをくわえたオ○ンコ見て!」
出来る限りの大きな声で懇願しました。
もちろん、聞いている人はいないんですが、イヤらしい気分が増長されて、オ○ンコがバイブを強く締め付けます。
「ダメ! また! あああ、またイク! イッちゃう!!」
全身が痙攣して、一気に力が抜けてしまいました。
それでも固定されたバイブは容赦なく暴れ回ります。
快感の波は周期が短くなっていて、立て続けにイッてしまいそうになり、同時に尿意もこみ上げてきました。
「くはっ、出ちゃう……!」
でも、部屋を汚すわけにはいきません。
お風呂場へ急ごうとして、でも、足の自由が利かず、責め立てられるバイブの刺激に我慢できません。
オシッコの前に、絶頂の波が押し寄せてきます。
「くふぅぅっ、い、いくっ……。あっ、あっ、あっ、だめぇ、イッちゃうぅぅ……」
昇天と同時に、凄い勢いでオシッコが噴き出しました。
ビシャビシャビシャ――!!
フローリングの床へ撒き散らせます。
「イヤァァァァァァ――!!」
止めようにも力が入りません。
床に突っ伏して膀胱が空になるまで待つしかありません。
「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ……」
口からよだれが垂れても拭き取る気力はなく、ほっぺたを床に押しつけたまま肩で息をするのが精一杯でした。
そして、いつの間にか気を失っていました。