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〈蠢く瞳〉
【鬼畜 官能小説】

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〈蠢く瞳・其の二〉-5

『おお……食わえたままでお尻の穴をヒクヒクと……』

『こりゃまたイイ画が撮れますよぉ』


強烈な吐き気に苦悶しているというのに、その様は男達を楽しませ、更なる興奮を呼んだ。
逞しい肉棒は夏帆の口を塞ぎ、握りこぶしのように膨れた亀頭が喉奥を殴りつける。
予想外の暴行に少女は怯え、淫虐のマスクに覆われたの顔は、あまりの苦痛にひしゃげていたし、身体もまた、酸素を欲して力一杯に暴れた。
身体は悶絶し、筋肉がピリピリと痙攣する。
無理矢理に肉棒を食わえさせられたままで肛門を蠢かす姿は、夏帆の心とは裏腹に、なんとも淫らな魅力に満ちていた。


夏帆(苦し……し、死んじゃう……あ……有海…先輩………)


呼吸の妨げは、昨日のボールギャグの比ではない。
懸命に息をする鼻は鼻水を噴き出し、目隠しの中で溜まった涙は、隙間から流れ落ちる。
……と、呼吸が楽になり、吐き気も治まった……男が肉棒を口から引き抜いたのだ。


『……ペロペロ舐めてくれるよね?……ん?』

夏帆「ゲハッ!……ハアッ……ハアッ……あッ!?……あ……」

またも口内に差し込まれた肉棒に悲鳴をあげたが、その肉棒は夏帆の舌の上で止まり、ビクッと跳ねた。
焼けるほどに熱い男の《尖端》に、夏帆は舌を押し当てた。


『お!?おお!!そうだ……そうやってペロペロ舐めるんだ……ムフフ……』

夏帆「あぇ……ぷ……」


罪人のように処刑台に磔にされた少女に、抗う手段など何一つ無い……まして顔を覆われて、言葉も表情すらも分からぬようにされた状態では、自らの意志を伝える事すら出来ない。
たかが口を性器のように扱い、乱暴しただけで、夏帆は男の“願い”に屈してしまった。


『コレを見て下さいよ。もう夏帆ちゃんはお〇ンチンが大好きになったようですぞ』

『なんと“はしたない”娘だ。自分から舌を伸ばしてますな』

『まだ中学生なのに、これはイヤラしい……』

夏帆「〜〜〜ッ!!!!」


男はゆっくりと肉棒を引き抜き、亀頭に舌を絡める夏帆の姿を見せた。

“こんな事”で、《性》に目覚めるはずはない。

こんな汚らしい肉棒に、興奮するはずはない。

男達の暴力に、性の欲望に怯え、自分の意志を殺して屈従しているだけだ。
だが、それもまた男達を悦ばせるだけの行動だった。少女を屈服させ、思うがままにする。
手段など関係ない。
ましてや少女の心など関係ない。
必要なのは、可愛らしい声・容姿。満足になれる行為・肉体があれば良い。
自分が楽しければ、それで良いのだ………。



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