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巨漢女子高生の憂鬱
【痴漢/痴女 官能小説】

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巨尻女子高生の憂鬱4-1

貴恵の肛門にびっくりする程冷たい感触が走った。
自分の股間をまさぐりながらオドオドと振り返る貴恵。
痴漢はゾッとする様な笑みを浮かべていた。
そして…ジュワッ。
肛門の奥に冷たいモノが流し込まれた。
「そ…そんな…」自分の置かれている状況を把握して極々小さな声を上げた貴恵。
しかし股間をまさぐり続ける指先を止める事は出来なかった。
“あぁぁ…”冷たいモノが更に貴恵の肛門の中に注ぎ込まれてくる。
“そんな…そんな…”貴恵はガタガタと震えだす。
何ともおぞましい痴漢の行為だった。
ただ…貴恵は黙って痴漢の行う浣腸という行為に身を任せる事になった。
それだけで無かった。
浣腸された事が貴恵の欲情を鎮めるどころか…ますます火を着ける事になった。
「うぅぅん…んん…」貴恵は唸り声を上げて…自分の股ぐらを擦り続ける。
グルルルル…。
お腹が下品な音を立てて…熱い便意がジワジワと肛門の周りに広がってくる。
“痛い…お腹…痛い”貴恵の顔に脂汗が滲んでいた。
そんな状態なのに…貴恵の秘部はいく事を望んでいた。
“今…イッたら…漏れちゃうかも…しれないのに…”そんな恐ろしい思いが頭を過っても貴恵は指を止める事は出来なかった。
“ヤバい…ヤバい…”顔の脂汗はもはや全身にまで広がっていた。
それで絶頂に向けて…電車の中だというのに快感を貪り続ける貴恵。
だが…それは恐ろしいまで便意の高まりであった。
“い…いく…いく”電車が駅に着く僅かに前…尋常ではない状況は貴恵に目も眩む様なら快感を与え…貴恵は電車の中でイッてしまった。
幸い…まだ…漏らしてはいなかった。
ただ…このままでは時間の問題だった。
電車が駅に着いた。
貴恵は脱兎の様に電車を飛び下りていた。

次の日。
貴恵は今までより一時間以上早く駅に向かっていた。
昨日の便意は何とかトイレまで保った。
もし…トイレまで保たなかったら、そう思うとゾッとした。
そんな破廉恥極まりない痴漢の行為に溺れ…電車の中だというのに自慰に耽った自分が恐ろしかった。
そして…何よりも恐ろしかったのは便器を跨ぎ排泄している最中になのに。
鳥肌が立つ程…感じていた自分がいた事であった。
その夜も何度もその事に思い出して自慰に耽った自分がいた事であった。
そして…。
“こんな事ばかりしていてはダメだ…いつか…取り返しのつかない酷い目に遇う”決意の早朝通学だった。
しかし駅が近づくにつれて…貴恵の股間がキュュュっと疼き始める。
“もぅ…何考えてんのよ!”貴恵は自分を叱咤し…駅へと向かった。

早朝の駅は驚く程、人が少なく例の痴漢もいない。
“これでいいんだ…これでいいんだ…”心の何処かで未だに痴漢を求めている自分に必死で言い聞かせ電車を待つ貴恵。
そして電車はやって来た。
ガラガラに空いた電車が。
“乗るのよ…この電車に…”貴恵は自分に言い聞かせながらガラガラの電車に乗った。
そして…車両の端の三人掛けのシートの一番端に座った。
「ふぅぅぅ…」貴恵の口から大きな溜息が漏れた。
次の瞬間…その息を飲み込み…驚きに目を見開く貴恵。
閉まりかけたドアの隙間を縫って例の痴漢が飛び込んで来たのだ。
「あ…あぁ…」貴恵は驚きの余り…小さく呻いてしまった。
痴漢はニヤニヤと笑いながら何の迷いもなく貴恵の方に近づいて来る。
痴漢は貴恵の隣にぴったりと座った。
“どうして…どうして…”まったく持って予期していなかった展開に貴恵は軽くパニックを起していた。


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