君の瞳に恋してる・T-10
「水色ですね」思わず口をついてでた。
「は?ブラの色??ピンクとかが好みだった?」
「いえ!!イイと思います!」
海の雰囲気に合っていると思う。
「そ?良かった…」嬉しそうに頬を染めた。
指でなだらかな丘をそっと撫でた。弾力があって気持ちいい…
「んっ!…あたし、あんま大きくないんだ…ゴメンネ」
何故謝るんだ?
小さいなんてちっとも思わない。むしろ――
「すごく綺麗だ…あ!」声に出ていた。
恥ずかしいと思ったが、海が嬉しそうに笑うから良しとしよう。
海は加持が触りやすいようにしているようで、挿入したままじっとしていた。
ブラジャーをそっと押し上げると、まあるい膨らみと、ツン尖った淡い蕾が咲いていた。
加持は初めて見る異性の胸に釘付けになった。
海は少し恥ずかしそうに横を向いている。
「…綺麗です…」素直にそう思った。
「あ…りガト」
加持は吸い寄せられるように薄いピンクの蕾に唇をつけた。
「あっ!!」
唇で包んでむにゅむにゅ口を動かした。
固くなってる…
ちゅうっと吸ってみる。
「ア、あ、んっ!」
海の腰がビクっと跳ねた。
歯を当てないように注意して、吸いながら舌先でチロチロ舐めた。
「アんっ!!センセっ…」
コリコリしてる…気持ちいいって事だよな?
海の中がきゅんきゅん締め付けてきたが、胸の感触に夢中であまり辛くはない。
なおも胸の蕾を舌で突いたり、口に含んだりしていると海が背を反らせて震えだした。
海は頭の中がチカチカした。
「あ…も…ダメ!!」
海は腰を大きく上下に振り、「アァァァァァぁぁっ!!」と呻くとガクっと倒れこんできた。