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つゆだく
【フェチ/マニア 官能小説】

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つゆだく2-2

「お疲れさま…」私は視線も合わさず…素っ気無く挨拶を交わしました。
「福田さん…疲れたでしょ…“つゆだく”になってない?」武藤君の言葉に資材の前に立っていた私の両方の太腿が震えます。
「福田さん…“つゆだく”になっちゃった?」太腿の震えが全身に広がってきます。
「つゆだく…」武藤君は魔法の言葉の様に今の私にとっては忌まわしい程の言葉を何度も口にします。
私は泣きそう顔を歪めるしかできません。
「つゆだく…つゆだく…」武藤君は意地悪そうな笑顔で呟きながらジリジリと近付いてきます。
「つゆだく…福田さん…つゆだく…」遂には武藤君は私の耳元で囁きだしました。
「い…いやぁぁぁ…」私はクシャクシャに歪めた顔を横に何度も振りながら…立ったまま股をギュッと閉じ…両手で自分の身体を抱く様にして震え出しました。
「福田さん…ベージュのパンツ…つゆだくになってんじゃないの?」武藤君はそんな私にいやらしい言葉で追い討ちをかけます。
私はただ首を横に振り続けるしかできません。
「ベージュのパンツの…染み付いた部分…擦りたいんだろ?」武藤君は変質的な言葉責めを止めようとはしません。
ただ実際には確かにそうでした。
私の股ぐらはショーツに染みが出来る程熱く潤んでいました。
「お願い…もう止めて…」私は自分自身がおかしくなる前に武藤君に哀願しました。
「何言ってるの?男とこんな遊びしたかったんだろ…だからファスナーもわざと開けっ放しで」武藤君に私の願いは届きそうにありませんでした。
確かに…やらしい想像をして…やらしい事をしたのは事実ですが。
私にだって相手を選ぶ権利くらいはあります…でも…そんな事を言って武藤君を怒らせたら何をされるかわりません。
「ホント…お願いだら…もう許して…」私はひたすら武藤君の温情に訴えました。
早く解放してもらわないと…それこそ取り返しのつかない事になってしまいます。
しかし武藤君は私を解放するつもりも…言葉責めを止めるつもりもないようです。
「福田さんの…おまんこ…つゆだくなんでしょ」武藤君が決定的な言葉をねっとりと口にしました。
「いやぁぁぁ…」私は息苦しくなり…荒い息を吐いて甲高い悲鳴を上げました。
「おまんこ…つゆだく…」武藤君は変質的な笑いを浮かべて…卑猥過ぎる言葉を繰り返します。
も…もぅ…駄目でした。
私は武藤君の前で腰をクネらせ…太腿を擦り合わせてしまいました。
「福田さん…つゆだくまんこ…擦りたくなっちゃったぁ?」武藤君は私に見せつける様に自分のズボンの上から股間の棒状の膨らみを擦っています。
私は目をギュッと何度もかぶりを振ります。
「ひぃ!」次の瞬間…私はお乳に痺れる様な快感を感じて…目をビクッて開きました。
武藤君が手にしたドンブリの縁で私のお乳の先を擦りつけていました。
「なっ!何するの!」私は両手でお乳を庇い…身をよじって武藤君の手から逃れようとしました。
「気持ちいいでしょ…福田さん…」武藤君は…執拗に私のお乳を狙ってきます。
「あっ…あん…いや…あん…」私は抵抗しながらも…執拗に擦りつけられるドンブリの縁に…つい…甘い声を上げてしまいました。
「福田さん…真面目で大人しいのに…スケベだねぇ」む…武藤君…ネチネチといやらしい真似を止めとはしません。
「や…やめて…や…やめて…」力のない抵抗をしながらも…私の身体は快感に溺れてしまうすぐ手前でした。
「福田さんとこんな事したかったんだよ」武藤君はギラギラした目で私を追い詰めてきました。

つづく


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