たとえばこんな恋の話-6
「あン!!」
舌でれろれろ舐めたり歯で軽く噛んだり…
加絵は刺激を送るたびに鼻にかかった高い声をあげた。
可愛いなって思って笑いながら加絵を見ると、「見るなあ・・・////」と言って腕で顔を隠す。
すべすべした加絵の太ももをスルッと撫でる。
「ふ…ン…」
身体を下にずらし、加絵の足首をグイっと押しやりMの字に開くと、「ぃや…あ…」と啼いた。
太ももの内側にをきつく吸い付き跡を残して、唐突に丘の形に張り付いたショーツの上から加絵の割れ目を撫でた。
「はあん!」
予想を裏切らない加絵の甘い声に、下半身に血が集まるのを感じる。
ああ…俺、完全に加絵が好きだ。
幽霊だから何?会ったばかりだからって何?自分に彼女がいるからって何だって言うんだ?
そんなの好きにならない理由にならない。
この綺麗なユウレイが可愛くて仕方ない。
「加絵、濡れてる…」
「ヤああ…ア…アっ…」
サテンのようなショーツは加絵の愛蜜でぐちゅりとぬかるんでいた。
「中、見ていい?」真っ赤になって喘ぐ加絵の顔を覗き込む。
「そ…っゆコト聞くなあ…」どっかで聞いた台詞(笑)
おかえしだ
唾液の交換をしながら片手でショーツを脱がした。唇を離して加絵の秘部を見ると、濃い蜜でテラテラ輝いていた。
左右対称の美しい包皮はパックリ開いて、キュっと閉じた蜜壷からとめどなく愛蜜がこぼれてくる。
「加絵はこんなトコまで美人だな」
「ばかあ…」
中指をつぷと静かに進入させる。
「アっ!!」加絵の口から一際高い声があふれた。
ユウレイ加絵の中はやはり冷たいが、ぐちゅぐちゅに濡れていて俺の指を締め付けてくる。
「加絵……」
「た…かし…せんぱ」
「崇って呼んで」
加絵は目に涙をいっぱい溜めて俺の瞳を見つめた。
「崇ィ……」
「加絵、俺もう我慢できない。加絵ん中入れたい」
「………いいよ、崇…れて?」
俺は加絵の中に入りたくて涙を流す息子を加絵の入り口にあてがった。はたと動きが止まる。