教師の情事（4）-5
「今度は私が後ろからしてあげるわね。」
正之は尻から肉棒を取り出すと仰向けになった。その上を佐和子が馬乗りになって
正之の上半身とは反対側に乗る。片手で肉棒を掴むと秘部に入れた。後背位である。
「ああ！！あ、あ、あ、あ、ああ！！」
「ああ、いいよ、いいよ！！」
佐和子は体を上下に動かした。正之はそれを見て下から肉棒を貫く。
その悦楽は言葉には表せないものだった。佐和子は足を引いてガニ股になると
体を正之の上半身寄りに傾かせた。その格好で体を上下に動かす。
正之もそれを見て激しく腰を上下に動かし肉棒を貫いた。
「あ、あ、あ、正之！正之！好きよ！！愛しているわ！！」
「佐和子！佐和子！愛している！！愛している！！」
肉の快楽の狂宴はもはや教師と生徒の関係ではなかった。少なくともこの部屋ではそうだった。
佐和子の秘部に正之の肉棒が上下に動く。コンドームの表面は佐和子の愛蜜で光っていた。
終末は刻々と近づいていた。
再び佐和子が仰向けになり正之が佐和子の両足を両手で持ちながら肉棒を秘部に入れる。
肉棒を入れるたびに佐和子の体がバウンドし喜びの声を上げる。
「あ、あ、あ、もう、もう！！」
「ああ、ああ！！俺もうイキそうだよ！！出ちゃいそうだよ！！」
佐和子の美乳が激しく揺れ、胎内の肉も次第に包み込むようにうねる。
陰のうも既に精を吐き出す準備段階に入っていた。
そして正之にとって今日3回目の射精感が背中を走る。
また、佐和子も快楽の頂点に立つ悪寒を感じた。
「あ、あ、いく、いく、出すぞ！！佐和子の中で出すぞ！！」
「私もいくわ、あ、あ、いくわ！！」
「あ、あ、いく！！いく！！出る、出る、出る！！」
「あ、あ、いく！！いく！！いくいくいく！！」
二人が絶頂の声を上げると同時に肉棒からオナニーやシックスナインで出た時以上の量の
精が吐き出された。胎内の肉もきつく締まり肉棒の精を
最後まで吐き出さんとばかりに肉棒を締め付けた。吐き出された白濁の精は
コンドームの先で溜められていった。
正之と佐和子は全裸でベッドで横になっていた。佐和子が目ざまし時計を見る。
16時を時計は指していた。
「あともう少ししたらシャワー浴びて帰りなさい。」
「わかった。でも今日の佐和子は激しかったよ。何があったの？」
「何もないわ・・・。」
「佐和子は人の心を読み取るのはうまいけど嘘をごまかすのは下手だね。
何があったんだい？」
「ふう・・・。仕方ないわね。正直に話すわ。その前に一つ貴方に知ってほしい事があるの。それを聞いてショックを受けないで欲しいの。実はこの前私の恋人だった男が学校に来たわ。」
「その恋人だった人って誰？」
「Ｓ中学の萩原先生よ。」
「萩原が！？」
「そうよ。篠崎さんの事で私と畑中先生が教育庁を通じてＳ中の管理教育差し止めを求めたら
Ｗ高に抗議に来たわ。」
「そうだったのか・・・。だから須藤は俺がチクったと。」
「そうなの。ごめんなさいね。貴方を巻き込みたくなかったんだけど。」
「俺の事はいいよ。で、萩原は佐和子に何て言ってきたの？」
「それは・・・。」