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教師の情事
【教師 官能小説】

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教師の情事(4)-2

土曜の学校の授業は早く終わる。またこの週の土日はサッカー部も陸上部も部活がない。
昼前に終わると正之は職員室に行く。
職員室に入ると佐和子と何人かの先生以外は帰宅していた。
「よく来たわね。最近授業中にボケっとしている事が多いけど何かあったの?」
「いや・・・特にありません。」
「まぁいいんだけどね。」
「で・・・話とな何です?」
「この前須藤先生に何か言われた?」
「いえ・・・何か学校の悪口がどうのこうの。でも本当に知らないんです。
実際W中の事は思い出したくもありませんし。」
「そう。実は篠崎さんが自殺未遂をしたの。中学時代の心の傷がまだ癒えていなくて
学校恐怖症になっていたようなの。その事だけは貴方に伝えておこうと思って。」
「それで篠崎は学校に・・・。」
佐和子は軽くうなずいた。
「しばらく家で休学という形で休んでもらう事にしたわ。その事は誰にも話さないで欲しいの。」
「わかりました。」
「ありがとう。」
佐和子はそう言いながらひそかに封筒を握らせた。
正之は封筒を開ける。封筒には手紙と鍵が入っていた。
(明日はセミナーで会えないけど今日なら貴方のご両親が心配しない程度でなら
部屋で会えるわ。合鍵を渡しておくから先に部屋に行っててね。)
正之はその手紙を見るやダッシュで自転車置き場に向かい、自らの自転車に乗り込んで
自転車を走らせた。佐和子のマンションの近くにあるコンビニでありったけのスナック菓子やらジュースを買って佐和子のマンションの駐輪場に自転車を止めると佐和子の部屋に入った。
佐和子の部屋は夏休みに来た時とほぼ同じ姿だった。正之はスナック菓子やジュースの入った袋をテーブルの上に置くとそのまま居間に座った。
少し休むと今度は寝室のドアを開ける。そこには布団が畳まれたベッドがあった。
(ここで佐和子としたんだっけ。)
そう思うとまたも正之の肉棒が怒張してきた。
(やべっ!また勃ってきた。)
正之はトイレに入るとズボンを下げて肉棒を掴んだ。
(まだ佐和子も来ていないし、ここでオナニーしちまおう。)
正之は肉棒を手で前後で擦り始めた。あの夏正之は佐和子を犯す姿を想像しながら
肉棒を擦った。小麦色の肌と水着の跡、佐和子の美乳と彫刻のような尻、くびれた腹と
ラインに沿った臍、それを思い出しながら肉棒を擦ったら直ぐに射精感が背中を襲った。
(ああ!出る!)
肉棒の先から大量の白い精が便器に向かって降り注いだ。
それと同時に佐和子が玄関のドアを開ける。
「ごめん。待った?」
佐和子は手にスナック菓子の入ったスーパーの袋を持ちながら部屋に入った。
正之は佐和子の声に慌ててパンツと詰入のズボンを上げてトイレの水を流すとトイレから速やかに出た。
「あ、そうでもないよ、佐和子。」
「トイレに入ってたんだ。ごめん。」
「いいよ。」
「何だ、貴方も買ってきたのね。高校生のくせにお金使わないの。」
「ごめんごめん。」
正之は笑いながらオナニーしていたのをごまかそうとした。
しかし佐和子はそのごまかしを見逃さなかった。
「ちょっとトイレ行ってくるわね。」
佐和子はトイレに入る。しかしトイレに入りたかったのではなくトイレで何をしていたのかを
調べようとしたのだ。トイレはいつも通りだったがさっき正之が肉棒から吐き出した精の香りがまだ残っていた。
(やっぱりオナニーをしていたのね。)
佐和子はトイレから出るとジュースを飲みながらスナック菓子を食べていた正之の前に仁王立ちした。


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