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〈価値観〉
【鬼畜 官能小説】

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〈価値観〉-24

「あ"ぅ"!!!…やめてッ!!…痛いってば!!……ヒイィ!!!」

『顔は叩いたら駄目だからね……聞いてる?』

『ウハハ!!オマエが…オマエが悪いんだ!!』


血走った目で富代の顔面を踏みにじり、鞭を振り、蝋を弾き飛ばす……男達の欲情を誘う顔面は、惨めにひしゃげ、曝されていく肌は、桜色に染まっていた。
胸肉はブルンと揺れ動き、幼い果肉はプルプルと弾ける。
熱蝋に焼かれた為か、鞭に嬲られた痛みの為か、それとも冤罪で、いわれの無い暴行を受けている事への悲しみの為か……びっしょりと汗に塗れ、赤く紅潮した身体は美しく輝き、富代の感情とは無関係に、修二と男達を淫らに誘惑していた。



『ん?なんだよ、乳首勃ててるぞ?』


柔らかな二つの小山の尖端、執拗に熱蝋に弄ばれた果実は、ほんのりと赤く染まり、パンパンに膨れていた。
濃い肌色でしかなかった乳首は、焼かれた刺激で充血し、美しい桜色へと変色していた。
それは、昨夜の修二との交わりでは見せなかった姿。
変質的な遊戯で魅力を増した身体に、男達は微笑みを浮かべた。


『興奮すると乳首が赤くなるのか?面白い身体してるなあ』

『もっといろんな事、試してみるか?』

「い、嫌あぁ!!誰か…助けてぇ!!!こ、コータぁ!!!……んが!?も"あ"ぁ"ぁ"!!!」


抗う術すら絶たれた富代に、男はボールギャグを噛ませ、言葉で訴える事までも封じた。もはや、自分一人では何も出来ない肉塊と化した富代に、更なる屈辱を与えようと、男達は群がった。


「んがあぁぁぁ!!!!」


上半身は、両肩と背中に金具の付いた、カップのくり抜かれた革のブラジャーを着けられ、それらは天井の金具に麻縄で繋がれた。
下半身は、ゴムチューブを腰の後ろから性器の脇を通して廻され、そのまま尻の割れ目に食い込ませてから、天井から伸びる麻縄に結ばれた。


『これをコッチに……か?』

『よ〜し、縄を引け。……ククク…上手く出来たな』

「あ"〜〜ッ!!!!」


俯せのまま、ゆっくりと、富代の身体は宙に浮いた……上体を少し起こし、V字に広がるように引かれたチューブは、ゴムの強い摩擦力を発揮し、果肉と尻肉をしっかりと掴んだまま左右に広げ、肉花を開花させ、牝穴をパックリと開けさせ、肛門を剥き出しにさせた。


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